リモートワークのお悩み別解決!
お家で快適に仕事をするために、環境を見直してみませんか。
こんにちは。おおばです。
一つの暮らしのスタイルとして、リモートワークが定着
してきました。
「自宅で仕事をする」ということで、お部屋の環境を
見直され、リモートワーク用の家具やレイアウトの
ご相談いただくケースが増えてまいりました。
限りあるお部屋で、いかに仕事に集中できる環境をつ
くれるのか、より快適な環境にするには?
今回は2つのお悩みにスポットをあて、解決方法をご紹介いたします^^
間仕切り収納をレイアウトして、ゆるやかに空間を分けよう。
まず1つ目は、仕事用のスペースを十分取れず、
「仕事とプライベートが分けきれずに落ち着かない、
暮らしにメリハリを付けたい」というお悩みです。
ワンルームの1人暮らしの方や、ご家族とお住まいで、
書斎や仕事部屋を作ることが難しい方から、このよう
なご相談をよくお伺いいたします。
解決策はシェルフで空間を分けることです。
ゆるやかに空間を仕切れて、それぞれで過ごすスペー
スを区分けすることができます。
さらに収納付きにすることで、仕事用の書籍やこまか
な備品も近くに置けるため、おすすめです。
そして間仕切りとして収納を設置される際には、こち
らの2つをポイントに選びましょう。
- 背板のない、オープンシェルフを選びましょう。
- 奥行は30~40cmの薄いタイプを選びましょう。
ひとつずつ、メリットをご紹介いたします^^
① オープンシェルフを選びましょう。
部屋を分けるために使う収納棚、なるべく圧迫感を
感じにくい家具がいいですね。
収納の後ろに背板があると、重厚感はありますが、
何だか壁のような印象になり、圧迫感を感じてしまいます。
背板がないと、奥が抜けてスッキリみえ、圧迫感を抑
えることができます。
1つのお部屋を仕切ってメリハリがついても、
狭さを感じてしまっては、もったいないですよね。
また、個人的にオープンシェルフは、裏表どちらから
も物を取れるというのは、便利さを感じます^^
オープンタイプの間仕切り収納で圧迫感を抑えて、
ゆるかにお部屋を分け、仕事とプライベートを分けれ
る空間をつくりましょう。
② 奥行は30~40cmを選びましょう。
収納の奥行には、様々なサイズがございます。
例えば、食器や衣類収納用の棚には40~50cmが多く、
本や文具用の棚には30~40cmが多いです。
その中でも、間仕切り収納におすすめのサイズは、
奥行30~40cmです。
奥行30cmであれば、薄くても自立して倒れる心配もな
く、40cmであれば、本も収納可能です。
仕事用の書籍やノートや文具をデスク近くに置くこと
ができ、とても便利です。
かつ、スマートなサイズ感を選ぶことで、圧迫感も軽
減されます。
お部屋に間仕切り収納を取り入れることで、このスペ
ースでは仕事に集中!とモードを切り替えることができます。
視界を調整することで、暮らしにメリハリをつけて快
適な環境をつくりましょう。
自分に合った「高さ」に調整できる家具を選ぼう。
2つ目は、「リモートワークになって、腰や肩が痛く
なってきた、姿勢が崩れてしまうようになってしまった」
というお悩みです。
低いリビングテーブルや、普段使用されているダイニ
ングテーブルで、お仕事されている方からよくお伺いします。
解決策は自分にあった「高さ」に調整できる家具
を選ぶことです。
姿勢が崩れる大きな理由の1つは、「高さ」が合って
いないことです。
食事をするとき、椅子とテーブルの差は27~30cm、
パソコン作業するときは25cm程が目安になります。
高さ調整ができる家具を取り入れ、負担のかからない
デスク環境にしましょう。
そこでご自宅でも取り入れやすいテーブルとチェアの
2つのおすすめ家具を、ご紹介させていただきます。
① 高さ調整ができる「テーブル」を選ぼう。
ダイニングで食事後、そのままお仕事をされている方
も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめは Force2昇降式ダイニングこたつ
テーブル です。
こちらのテーブルは無段階で、高さを56〜71cmまで
調整できます。
食事が終わったあと、サッとお皿を片付けて、パソコ
ン作業のしやすい高さに合わせて、お仕事をスタートできます。
ダイニングスペースとは違った用途になりますが、
リセノオリジナルプロダクト ユニットシェルフR.U.S
もおすすめです。
Re:CENO product|R.U.S おすすめセット #29
シェルフボードの高さを、5cmピッチで調整すること
ができるので、こちらも自分にあった高さをつくることができます。
R.U.Sデスクの魅力はこちらをぜひ、ご参考ください^^
ユニットシェルフR.U.Sでつくる、「デスク」の魅力をご紹介します。
② 高さ調整ができる「チェア」を選ぼう。
デスクやテーブルを変えることは少し大掛かりかな...
と思われる方に、おすすめは「チェア」を変えることです。
KNOXチェアー のシリーズは、昇降可能なチェアです。
座面の高さを43〜54.5cmと調整することができます。
お持ちのデスクやテーブル高さに合わせ、またご自身
の過ごしやすい高さにすることができるため、おすすめです。
仕事用に一式見直すことは、ハードルがなかなか高い
ですが、デスクかチェアを見直して身体への負担を減らしましょう。
一つ見直すことで、より快適なリモートワークを。
いかがでしたでしょうか。
1日を長く過ごす場所だからこそ、より使いやすく、
仕事がしやすい環境に整えたいですね。
最後におさらいです。
- メリハリある暮らしには、間仕切り収納を取り入れよう。
- 体の負担を軽減するために、高さ調整のできるテーブルかチェアを取り入れよう。
こちらでも、リモートワークに関する記事をご案内し
ておりますので、ぜひご覧ください^^
幅・奥行をどう選ぶ?PC作業がはかどる、デスクの選び方とは。
リモートワークを快適に!デスクチェアを選ぶ、3つのポイントをご紹介します。