トイレ収納アイデアとは？　
おすすめ商品と実例もご紹介します。

こんにちは。
Re:CENO FUKUOKAの立脇です。

新生活シーズンを終え、
新しい暮らしにも慣れてくるこの時期。

家具はある程度買い揃え、
収納に目を向ける方も多いのではないでしょうか。

特に生活感がでやすい水回りは、
収納方法に頭を悩ませます。

水回りの中でもトイレは、
狭い空間にも関わらず、日用品でものが溢れがち。

「トイレが狭くて収納量を確保できない」
「生活感のでる日用品を上手に隠したい」

なんて声がちらほらと聞こえます。

そこで今回は、
トイレの収納方法と共に
アイテムを選ぶ際のポイントをご紹介します。

トイレ収納にお悩みの方は、
ぜひご参考にしてください。

トイレをおしゃれに見せる収納アイデア

トイレで使う日用品は、
トイレットペーパー、サニタリー用品、
掃除グッズなど。

これらをどのように収納するのかは、
備え付けの収納スペースの広さや、
選ぶ収納アイテムによって様々です。

これからご紹介する内容が、
ご自宅に適している収納方法を
考える際のヒントとなると嬉しいです。

それではさっそく見ていきましょう。

①　ふた付き収納かごで「隠す収納」

まずは、収納かごを取り入れる方法。

「備え付けの収納はあるけど、
　もう少し収納量が欲しい」
という方におすすめな収納方法です。

メリットは大きく2つ。

1. 手軽に収納スペースを確保できる。
2. お気に入りの収納かごを選ぶことで、インテリア性が高まる。

トイレのインテリア性を高めるには、
なにか飾らなきゃ！と思われがちですが、
収納かごにこだわることも1つの手。

「AROROG」シリーズは、
ラタンの素材感がほどよいアクセントとなり
おすすめです。

蓋付きのものを選ぶという点も、
大きなポイントです。

中に入れているものが見えないため、
生活感を抑えることができます。

続いて、デメリットは大きく2つ。

1. 全ての収納を賄うことは難しい。
2. 床掃除がしにくい。

収納量をたくさん確保することは難しいので、
予め備え付けの収納がある方の
+αの収納として、おすすめです。

床掃除に関しては、
そこまで気にならない方もいるかもしれませんが、
ちょっとした手間になるかなと、個人的には思います。

②　移動も簡単な「ラック収納」

続いてご紹介するのは、収納ラックを取り入れる方法。

「備えつけの収納スペースが少ない、もしくはない」

という方におすすめな収納方法です。

メリットは大きく2つ。

1. 掃除グッズからサニタリー用品まで幅広く収納できる。
2. 細かなものが収納しやすい。

前述でご紹介した収納かごと大きく違うのは、
収納量はもちろんのこと、
高さのあるものまで収納できるという点。

また仕切りがいくつかあるものを選ぶと、
掃除グッズやサニタリー用品などの
細々したものを収納しやすくなります。

収納棚の種類によって、
高さや仕切りの有無は異なるため、
取り入れる際はぜひチェックしておきましょう。

自宅に取り入れた収納ラック。上段には隠したいサニタリー用品を蓋付きボックスに収納。

オープンな収納棚の場合は、
収納かごやボックスを上手く使い分けましょう。

上からものがみえる心配がない場合は、
蓋なしを選び取り出しやすく。

中のものが見えそう、隠したいという場合は、
蓋ありを選びましょう。

一方デメリットは、

• 設置スペースが必要。

という点。

幅広くたくさんの収納ができる反面、
どうしても設置スペースが必要となります。

事前に設置スペースの確認を
しておくことが大切です。

③　狭いスペースを活用する「棚収納」

最後にご紹介するのは、壁に収納棚を設置する方法。

「収納棚やかごを設置するスペースがない」

という方におすすめな収納方法です。

メリットは大きく2つ。

• トイレを広々と使える。
• 見た目がすっきりとして見える。

今回ご紹介した中では、
スペースを最も有効的に使うことができる収納方法。

見た目もすっきりとするので、
圧迫感を感じづらいのが特徴です。

棚が付けられない場合は、
つっぱり棒を2本、奥側と手前側に2本取り付け、
板をのせると簡易の収納棚を取り付けられます。

棚を設置した後、必要となるのは収納かご。

収納棚に組み合わせる
おすすめの収納かごは、「洗えるバスケットTimb.」。

サイズ展開が豊富なため、
取り付けた棚板にピッタリなものが見つけやすいです。

ホコリが心配という方は、
蓋付きのかごもおすすめですが、
布をかけるといった方法でも解決できます。

デメリットは、大きく2つ。

• 設置に手間がかかってしまう。
• 設置できない場合もある。

という点。

つっぱり棒などで簡単に設置することもできますが、
美しい見た目ではないですよね。

壁に固定用金具等を取り付ける工程があるため、
賃貸では試すことが難しいかもしれません。

トイレ収納におすすめのグッズ3選

おしゃれにトイレグッズを整理できる
収納グッズを、改めてご紹介します。

洗えるバスケット Timb.

水や湿気に強いポリプロピレンを使用している
トイレや洗面所の収納にぴったりなアイテム。

トイレットペーパーやタオルを入れたり、
トイレ掃除用品を入れるのにもおすすめです。

スリムで横にワイドな「Mサイズ」は、
幅35cm×奥行き19cm×高さ13cmで、
トイレの棚上など奥行きのないスペースや隙間にも
置くことができます。

高さもほどよくあるので、
使用頻度が高いけどあまり目に入ってほしくない
というストック類を入れるのにも最適です。

【わたしの愛用品】我が家は「Timb.」で収納中。丸ごと洗えるバスケットをご紹介します。

ふた付きスリムバスケット ARORAG（アロラグ）

味わいのあるラタンの表情が魅力的な
ふた付きバスケット。

S・Lの2サイズ展開で、
Sサイズは、幅39cm×奥行き18cm×高さ16cmで
トイレットペーパーが3つ収まります。

Lサイズは、幅39cm×奥行き18cm×高さ26cmで、
トイレットペーパーが6つ入るサイズ感。

Sサイズよりも10cm高いので、
除菌スプレーや洗剤スプレーの小物も収納できます。

中身は隠しつつも、収納はおしゃれに見せたい
という方におすすめです。

AROROGシリーズは他にもあり、
「ふた付きワンハンドルバスケット AROROG」
「ボートバスケット AROROG」
「スクエアバスケット AROROG」
「ラウンドバスケット AROROG」
「ふた付きラウンドバスケット AROROG」
「ストックバスケット AROROG」
など、形やデザインが異なるので、
お好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

ハンドル付スリムトイレラック tower

トイレの壁面収納がないとお悩みの方へ、
収納力もありつつ、省スペースで置けるラックを
探している方におすすめの商品です。

幅約13cm×奥行き47.5cmで、
トイレの狭い空間に収まるサイズ感で、
コーナーのデッドスペースにもぴったり！

表面は収納を入れるために開いていますが、
裏返すことで中身を隠すこともできるので、
来客がある時だけ、さっと裏返すなんて使い方も。

キャスターが付いているので、
裏返しも簡単で、移動もスムーズにできます。

我が家では、トイレ収納ラックと収納かごを取り入れました。

収納方法別の特徴、
お分かりいただけましたか。

実は私も自宅のトイレ収納に、
多くの悩みがあります。

そこで前述のポイントを踏まえて、
下記2点のアイテムを取り入れました。

1点目は、
「towerシリーズ ハンドル付スリムトイレラック」。

2点目は、「洗えるバスケットTimb.」。

これからは上記アイテムを選んだ理由や、
実際に使用してわかった点を詳しくご紹介します。

スリムで使い勝手抜群「ハンドル付スリムトイレラック tower」

まずは、Beforeの状態をお見せします。
整っているとはとても言い難く、
どうやって収納しようかと頭を悩ませていました。

具体的な悩みは、下記3つ。

• 収納かごの奥行きが大きく、見た目がすっきりしていない。
• 収納かごを床に直置きしているため、床掃除の際面倒に感じる。
• 掃除用ブラシやゴミ箱の生活感が気になる。

「towerシリーズ ハンドル付スリムトイレラック」を
取り入れると、床に置いていた全てのアイテムが
ひとまとまりになり、シンプルな見た目に。

棚ごとに高さが異なるので、
アイテムに合わせたぴったりな収納が叶いました。

生活感を抑えるために、ホワイトカラーのボックスを
組み合わせたり、掃除グッズのラベルを剥がしたり。

すっきりしすぎかな？とも思いましたが、
天板の天然木がほどよく柔らかさをプラスしてくれ、
バランスがとれたように思います。

なにより一番驚いたのは、
想像以上にコンパクトであったこと。

収納棚は圧迫感が出るかなと心配していましたが、
すっきりとした見た目でたくさんのものを収納でき、
悩みの全てが解決できました。

キャスター付のため、床掃除も楽々。

普段は、使いやすさを重視してオープンに使用。
来客がある時だけくるっと回転させて見えないように。

シーンに合わせて使い分けています。

キャスター付なだけで、
こんなにも使い勝手が良くなるんだと
新たな気づきでした。

自宅の棚板にもピッタリ「洗えるバスケットTimb.」

続いては、持て余していた備え付けの棚。

棚板の奥行きが29cmと狭いうえに、
天井までの高さが20cmと低めのつくり。

中々ピッタリサイズが見つからず、
活用を諦めていました。

そこで取り入れたのが、
「洗えるバスケットTimb./スクエア」。

ほどよくコンパクトなスクエアサイズは、
3つ並べてきれいにピッタリ。

中には、ラックに収納できなかった
トイレットペーパーのストック分を収納しています。

水や湿気に強いポリプロピレンを使用しているので、
衛生面的にも安心。

天然素材ではありませんが、
白樺をイメージしたデザインなので、
空間にほどよいあたたかみをプラスしてくれます。

すっきり見せたいけど、
無機質な印象になるのは避けたい
と思っていたので、取り入れてみて大正解でした。

ご自宅のトイレにぴったりな収納を見つけ、すっきり清潔な空間を保ちましょう。

それでは最後に本日の内容のおさらいです。

トイレの収納方法別の特徴は、

①　ふた付き収納かごで「隠す収納」

メリット：手軽に収納スペースを確保できる。
　　　　：お気に入りの収納かごを選ぶことで、
　　　　　インテリア性が高まる。

デメリット：全ての収納を賄うことは難しい。
　　　　　：床掃除がしにくい。

②　移動も簡単な「ラック収納」

メリット：掃除グッズからサニタリー用品まで
　　　　　幅広く収納できる。
　　　　：細かなものが収納しやすい。

デメリット：設置スペースが必要。

③　狭いスペースを活用する「棚収納」

メリット：トイレを広々と使える。
　　　       見た目がすっきりとして見える。

デメリット：設置に手間がかかってしまう。
                     設置できない場合もある。

です。

用途に合わせて、
収納かごのサイズ、蓋のありなしを選び、
収納棚と組み合わせて使うのもおすすめです。

ご自宅のトイレ収納にお悩みの方は、
ぜひご参考にしてください。

最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

それではまた、次回。