リセノの人気テレビボード
「WIRY」と「LINE」の違いをご紹介します。
こんにちは。
Re:CENO TOKYOのナカノです。
リビングになくてはならない家具の一つであり、
インテリアへ与える影響も大きい「テレビボード」。
リセノではテレビボードを
いくつか取り扱っていますが、
その中でも絶大な人気を誇るシリーズが
「WIRY」と「LINE」です。
TVボード WIRY 幅180cmタイプ
東京店でも展示をしているのですが、
こちらの2つのシリーズを
比較検討されるお客様が圧倒的に多いです。
そこで今回は、店頭でいただくお声をもとに、
「WIRY」と「LINE」の違いについて
3つのポイントに絞りご紹介します。
①扉のデザイン
テレビボードの顔とも言える扉のデザインは、
選ぶ上で好みが分かれる部分ではないでしょうか。
それでは早速、比較してみましょう。
木目の美しさと実用性を兼ね備えた「WIRY」
WIRYの扉の特徴は、
なんといっても木目の美しさ。
オークの突板を使用していて、
板目・柾目のバランスのとれたデザインは
店頭にいらっしゃるお客様から
いつもお褒めいただく部分です。
WIRYは全面木製のデザインのため、
扉を閉じたままリモコン操作は
できないと思われている方が多く、
「扉を開けて操作しないとダメですか...?」と
頻繁にご質問をいただきます。
実は、WIRYは扉の中にアクリル板が施されていて、
約1.5mの距離まで
扉を閉じたままでもリモコン操作が可能です。
AV機器やWiFiなど
中に収納しているものが見えない美しさと、
リモコン操作も難なく叶う
実用性を兼ね備えたテレビボードは、
他にはない手の込んだ仕様なのです。
どんなテイストにも合わせやすい「LINE」
一方、LINEの扉の特徴は、
天然タモ材を使用した格子のデザイン。
均等に並んだ前板が
シンプルでスタイリッシュな印象なので、
どんなテイストにも合わせやすいのが魅力です。
ナチュラルな北欧テイストや
メンズライクなお部屋、
和室との相性も良いため、
東京店では幅広いお客様に
お選びいただいています。
WIRYと比較した際に異なるのは、
その収納力。
LINEは、中が見えない引き出しの収納と
ガラスのフラップ扉の収納を設けています。
テレビ周りは意外と細かい物が多く
ごちゃっとなりやすいのですが、
2種類の扉を設けているLINEは
収納物によって使い分けができ
とても便利です。
②脚部のデザイン
脚部のデザインや高さは
テレビボードの雰囲気を左右するだけでなく、
使用感にも大きく関係しています。
それぞれどのような違いがあるのか
比べていきましょう。
細身のアイアンと真鍮がアクセント「WIRY」
WIRYの脚部は、
細身のアイアンがすっきりとしたデザイン。
華奢な見た目でも強度があり、
底に施された真鍮パーツが
程良いアクセントになります。
また、脚を取り外して真鍮パーツを付け替えると
高さを約11cm低くすることができ、
フレキシブルに対応することが可能です。
WIRY-NATURAL 幅180cmタイプ/脚部あり
WIRY-NATURAL 幅180cmタイプ/脚部なし
床でお過ごしになる方や
冬はこたつに切り替えるという方は、
ちょうどいい位置に目線を向けられるので
こちらのタイプでのご使用がおすすめです。
高さの選択肢が多い「LINE」
TVボード LINE 幅150cmタイプ
一方、脚部が取り外せるWIRYとは異なり、
LINEは脚の高さを「4cm・14cm・22cm」の
3種類の高さから選択ができます。
ベストな高さは、
テレビボートと対面になるソファやダイニング、
お使いになるテレビの大きさによって異なるので、
脚の選択肢が多いのは非常に魅力的です。
どの高さがいいのか迷った際は、
ぜひ店頭スタッフにご相談くださいませ。
そして、WIRYと異なる部分がもう一つ。
本体中央部分に施された補助脚です。
複数の脚で支える分、
しっかりとした安定感があります。
細身な4本脚のWIRYに比べると
見た目のすっきり感は少々劣りますが、
床に向かってテーパードになっているので
そこまで重たい印象にはなりません。
余談ですが
お店で毎朝掃除をするスタッフ目線ですと、
掃除機のかけやすさにも違いがあるなと感じます。
WIRYの細身の4本脚は
掃除機のヘッドがスムーズに入りやすく、
心なしかお掃除が楽に感じます。
一方、LINEは補助脚があるので
掃除機のヘッドが時折ぶつかってしまうのが
ほんの少しばかり気になってしまうのです。
感じ方は人それぞれではありますので、
参考程度に頭の片隅に
置いていただけると嬉しいです。
③本体の奥行き
最後に、本体の奥行についてです。
お部屋に配置する際、
幅を悩まれるお客様が多い印象ですが、
奥行きも大事なポイントです。
奥行 35cm 「WIRY」
WIRYは、すっきりとした奥行で
お部屋に与える圧迫感が少ないのが魅力。
その反面、
テレビの型や収納するものによっては
収まりきらない可能性もあるため
注意が必要です。
奥行 42cm 「LINE」
LINEはゆとりのある奥行のため、
配置するテレビの型や収納するものに
幅広く対応ができます。
その反面、
WIRYに比べるとやや圧迫感を
感じやすいかもしれません。
7㎝のサイズ差がありますので、
それぞれのメリットとデメリットを把握して、
何を重要視するのか見極めると
お選びいただきやすいと思います。
実店舗にて、ぜひご確認ください。
東京店と京都店では、
「WIRY」と「LINE」のテレビボードを
どちらも展示しています。
(2021年10月8日現在の情報です。)
カラーや脚の高さについては
サンプルをご用意しておりますので、
気になる方はスタッフまでお声かけ下さいませ。
さらに詳細なサイズ選びのポイントについては、
過去の動画でご紹介していますので
こちらも併せてご覧いただけると嬉しいです。
【動画】サイズ選びで失敗しない!TVボードを買う前に知っておきたい、2つのポイント
最後までお読みいただき
ありがとうございました。