VIDEO魅力を紐解く動画
ゆったり使えるダイニング4点セット「folk&WICKER/BR」。美しい木目のオーク材を使用したダイニングと、味わいを感じるラタンチェア、ベンチで温もりある空間に。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
広く使えて、広く見える。
開放感のあるダイニングセット
4人でゆったりと食事ができる「Re:CENO product ダイニング4点セット folk&WICKER/BR」。
伸長式ダイニングテーブル「folk(フォーク)」と、味わいのあるラタンの「WICKER(ウィッカー)」チェアを2脚、ベンチを1脚組み合わせたダイニングセットです。
このセットの特徴は、ゆとりのある食事スペースを確保しながらも、圧迫感が少なく、お部屋を広く見せてくれるところ。チェアを4脚揃えるのが一般的ですが、片側を背もたれが無いベンチにすることで、開放的に見せてくれます。
背もたれが無いことで、後ろを向きやすいというメリットも。リビングからダイニングの見通しが良くなるため、少し離れていても会話が弾みます。
ダイニングテーブルは伸長式なので、楕円形・円形への調整が可能。今は家族で使い、ゆくゆくは夫婦2人でコンパクトな円形で使用する、という使い方もできます。変わる暮らしに柔軟に対応し、買い替えることなく、大切に使い続けられるのも大きな魅力です。
人の増減にフレキシブルに対応する
楕円伸長式ダイニングテーブル
ダイニングテーブル folkは、家族や友人が集まって食事する際に、フレキシブルに可変し、人数の増減に対応するというコンセプトで設計しました。
円形では4人、楕円形ではちょっと詰めれば8人前後でもお使いいただけます。
「フレキシブル=柔軟」という表現のゆえんは、1つは伸長することで、テーブルの面積が広がること。
エクステンション天板を取り外すと、110cmの円形になり、エクステンション天板を付けると、170cmの幅広の楕円形ダイニングになります。
もう1つのフレキシブル=柔軟性を感じられるポイントは、楕円形にデザインしたことで生まれた「角R」。この「角R」をうまく使った多人数への柔軟な対応力です。
本来「角」になる四方が、「角R」の円形になっていることで、テーブルを囲む様にチェアを配置でき、長方形よりも多くの人が座れます。
四角形だと「長辺・短辺」という4つの辺ができるのに対して、楕円はひとつのつながった辺として捉えることが出来るので、より柔軟に人を受け入れることができ、まさに「みんなで卓を囲む」スタイルになります。
また、楕円は角を囲むので、視線が自然に交わるという効果も。大勢でわいわいと食事をするのに、ぴったりなダイニングテーブルです。
やさしい丸みがリラックス感をアップ。
小さなお子様にも安心です。
住宅というものは、面積効率を考えて作られていますので、住宅のインテリア製品は、圧倒的に「四角形」が多いです。キッチン、冷蔵庫、TVボード、ラグマット。角が多いのが、心理的な緊張感につながります。
日々の暮らしのアイテムの中で、角が丸いというのは、それだけでも、空間の緊張感を緩和する心理的効果があります。比較すると、長方形と楕円形では、こんなにも角があることの圧迫感は違います。
こんな心理的な意味でも、ダイニングに柔軟な印象を与えてくれます。
「楕円形」「伸長式」という2つの意匠設計が、生活にフレキシブルさと、空間にリラックスを与えてくれるように、今回のダイニングを設計しました。
天板と脚部には加工を施し、角のない仕様に。やさしいカーブで、肌あたりの良さを感じられます。
角を極限まで減らしているので、お子様が万が一「コツーン!」とテーブルにぶつかったりしたときにも、角が立っているテーブルよりもいくらか安心。
ちいさいお子様のいらっしゃるご家庭には、特におすすめです。
リラックス度が高まる「68cm」と、
ベーシックな「72cm」からお選びいただけます。
ダイニングテーブルは、脚の高さを68cm・72cmからお選びいただけます。「4cmの差とは?」と思われる方もいらっしゃると思います。実際に座ってみると、この4cmはかなり体感が違うんです。
「68cm」は普通のテーブルよりもすこし低め。そして通常のダイニングは「72cm」が一般的です。リセノでは、この「ちょっと低め」と「通常」のサイズをご用意しています。
まず、「68cm」はテーブルの圧迫感が少ない分、リラックスして座ることができます。食事をした後でも、ゆったりとくつろいだり家族で談笑したり。そんな時間をより心地良くしてくれます。また、お部屋を広く見せる効果も。サイズの大きいダイニングだからこそ、少しでも開放的に見せれるのは嬉しいポイント。
ちなみに通常のチェアは座面高が42cmくらいが多いので、差尺は26cmとなり、基本的な座りやすい差尺もほとんどのチェアでクリアすることができます。
「72cm」は、一般的なダイニングテーブルのサイズ。お手持ちのチェアの座面高が高い方や、背が高い方にぴったりです。
リセノでは、チェアの差尺は26cm~30cmをおすすめしています。「72cm」は、42cm~46cmのチェアでお使いいただけます。
「ナチュラルヴィンテージスタイル」の
アクセントになるチーク×ラタンチェア・ベンチ
リセノでは「ナチュラルヴィンテージ」というインテリアスタイリングを推奨しています。
ナチュラルヴィンテージは「シンプルでナチュラルな内装をベースに、トーンを抑えた統一感のある家具を配し、ヴィンテージ感のあるアクセントアイテムをミックスすることで、落ち着いた印象を与えるインテリアスタイリング」です。
このチェアはその「ナチュラルヴィンテージ」スタイルでポイントとなる「トーンとアクセント」の両面を補完してくれます。
ラタンという「自然素材」を背もたれと座面に張ることで、そっけなくなりがちなダイニングのアクセントとなる様にデザインしています。
特に、folkダイニングテーブルはシンプルかつ美しいデザインで、静かな佇まい。アクセントとなるアイテムがないと、お部屋に置いたときにちょっと物足りない印象が生まれる可能性があります。
WICKERチェア・ベンチと組み合わせることで、ラタン素材の表情がダイニングにメリハリを加え、ダイニングをより魅力的に仕上げてくれます。
ラタンは、何十年と受け継がれていけるほどの耐久性を持った、非常に強い素材。非常に軽量ながらも、強さと柔軟性を兼ね備え、また使っていくほどに表面が深みを増します。
座り心地は、座面・背面ともにラタンの特性を十分に活かした、しなやかな弾力を感じさせるものです。木製の板座とも、ウレタンクッションとも異なる張りのある座り心地は、とても快適です。
チークは油分を含んでいるため、オイルを塗ったりのケア・メンテナンスは必要ありません。使っていくうちに、チークが内部にもつ油分が表面に出てきて、塗膜の代わりになります。
座面や背面のラタンピール(皮)も、水をはじきますので、飲み物をこぼしたりしても、さっと拭いてもらえれば問題ありません。メンテナンスフリーで、長くご愛用いただけるのも大きな魅力です。
1点気を付けていただきたいのは、ナチュラル色のチェアについては、無塗装のため、最初のうちは外からの色を吸い込んでしまいます。醤油などの色のついた水分をつけないように、注意していただければと思います。
通常よりもゆとりのある座面幅に。
余裕のある座り心地が、リラックス感を高めます。
使い心地としてこだわった点として、座面幅を通常のチェアよりもかなりゆとりのある「50cm」に設計し、体の大きな男性でもゆったりと座っていただける様に配慮しました。
ベンチもゆとりのある座面幅「124cm」に設計。大人2人でもゆったりと座っていただける様に配慮しています。スペースに余裕があることで、お互いの座る位置を気にすることなくお使いいただけます。
また、小柄な方やお子様であれば、詰めて3人で座ることも可能です。
ベンチは、folkダイニングテーブルの下にすっぽり収まるサイズ。使用しない時は通路としてのスペースを確保できますし、小さなダイニングを物理的にも広く使うことができます。
体にフィットする角度と
肌あたりに配慮した曲線設計
ラタンの張りのある弾力により、腰が落ちず、割としっかりとした座り心地のチェア・ベンチです。
ただ、それでいながらも、ダイニングでゆっくりと食事を楽しんでいただける様に、できるかぎり体の負担を減らせるように設計をしています。
シンプルな意匠ながらも、サイズ、曲線、角度を絶妙に調整することで、座り心地の良いチェア・ベンチに仕上がりました。
チェアの座面には、中央に向けて自然なカーブをつけることで、太もも裏が痛くなりづらい仕様にしています。
チェアの背もたれには自然なカーブをつけることにより、背中のラインにフィットするようにしています。
そして、座面も後方に向かって少し角度を付けているので、自然と体が後ろに倒れ、リラックスできる様に設計しています。
軽量化・メンテナンスフリーで
家事の負担とストレスを軽減します。
ダイニングで使うチェア・ベンチは、暮らしの中心で毎日動かすので、その重量は実はとても大事です。
座ったり立ったりする時はもちろんのこと、掃除機をかける時にも動かしますよね。チェア・ベンチが重いと、掃除機をかけるのも一苦労ですし、毎日のこととなると、かなり負担になります。
今回の企画では、なんとか重量を軽くして、女性でも掃除機をかけながら、片手で「ひょいっ」と持ち上げられる様な利便性を実現しようと考えました。
ラタンは木のように強度があり、長く品質が落ちず、また、非常に軽量な素材です。
軽量化のためにペーパーコードを利用する場合は多くありますが、ラタンは、それよりも強くしなやかで、さらに意匠的な趣もあります。
ラタンの自然な弾力により、お尻のアタリも非常に良いので、ウレタンクッションなども省くことが出来、より一層軽量化しています。
これらの工夫によって、女性でも片手で持ち上げられるほどの大幅な軽量化に成功しています。
また、軽量化したことにより、もうひとつ利点が生まれました。それは、チェア・ベンチを後ろに引いた時の「音鳴りの軽減」です。
「スーッ」と滑るように動かせる感触は、なかなかの快感です。
座り心地や、見た目にこだわる方は多いと思いますが、このように日々の暮らしから見つめ直すと、実は「重量」はかなりポイントです。とても軽いチェア・ベンチに仕上がったので、ぜひその点にも注目いただければと思います。
爽やかなクリア塗装が美しい
ナチュラルカラーもございます。
クリアラッカー塗装で仕上げた、明るく爽やかな印象のナチュラルカラーもございます。
スタイリッシュな佇まいでありながら重くなり過ぎず、軽快な空気感を演出。爽やかな木目が、ナチュラルヴィンテージテイストのインテリアにも溶け込みます。
「心地」を備えた、
Re:CENOの暮らしに寄り添う家具づくり
「Good feeling design(心地のいいデザイン)」「Long life devise(長く使える工夫)」は、Re:CENO productが掲げるコンセプト。
Re:CENOの人気シリーズとなっている「NOANA」「WIRY」「R.U.S」「FAM」「AGRA」はもちろん、「folk」や「WICKER」もこのコンセプトのもと開発されました。材質や色、生地など、細部にまで想いを込めたこれらのアイテムは、形こそ違えど常にリンクし合っています。
一つの空間にコーディネートされた時、見た目のかっこよさや統一感だけでなく、「心地」を備えたディテールや機能性をきっと感じていただけるはずです。