ウールラグマット Linora

お部屋の物足りなさを解消する
上品な格子柄のウールラグマット

お部屋の大きな面積を占めるラグマット。だからこそ、柄物はちょっと勇気が必要だったり、どれを選べばいいのかと慎重になってしまうもの...。

そんなとき、格子デザインの「ウールラグマット Linora（リノラ）」はいかがでしょうか。

格子柄ときくと、ハードルが高いのでは？と思われるかもしれません。ですが、Linoraは、「品のある格子柄」×「馴染みやすい色合い」だから、ほどよく物足りなさを解消してくれるアクセントアイテム。

お部屋に馴染みながらも、無地にはない豊かな表情が、今あるお部屋に見どころをつくってくれるのです。

「アクセント」と「馴染みやすさ」という一見相反する要素を兼ね備えたLinora。「アクセント」となるのは、カジュアルすぎない絶妙な格子柄です。

格子柄といえば、格子目の大きさや色、線の細さによって印象が異なるもの。格子目が大きく、線が太くなるほどカジュアルな印象に、反対にはフォーマルな印象になります。

Linoraの場合、「大きな格子目×細い線」であることから、カジュアルすぎない品のあるデザイン。

さらに、格子目の中には、引きしめ効果のあるストライプも。これが格子目のカジュアルさを、より一層すっきりとした印象に仕上げてくれるのです。

また、空間への「馴染みやすさ」に繋がっているのは、その色合い。

ホワイトとブラックの無彩色だから、柄物であっても、どんな色の家具とも調和しやすいアイテムに仕上がっています。

選び方次第で目立ちすぎてしまう柄物のラグマット。ですが、Linoraは、その絶妙なデザインと色合いによって、ナチュラルなお部屋を上質な空間にアップデートしてくれるのです。

ほどよい存在感は、手織りならでは。
「織り感」が、リビングに見どころをつくり出します。

リセノが提唱するナチュラルヴィンテージスタイル。お部屋の大きな面積を占めるインテリアは「自然素材の風合いで変化をつける」ことをおすすめしています。

模様の入ったラグマットといえば、加工がしやすい合成繊維や機械織りのもの、柄がより分かりやすいように、明るい色を使ったものが多く存在しています。

私たちが求める自然素材の風合いを生かしたデザインには、なかなか出会えずにいました。

そんな時に、インドで出会ったのがLinora。1枚1枚がインドの職人さんの手によってつくり上げられています。

波打つ織り目は、手作業ならでは。

整ったデザインの中に「ラフさ」も感じる絶妙なバランスで、人の手だからこそのあたたかみを感じることができるのです。

例えば、無地のラグマットを敷いた場合。

無地デザインは、ナチュラルなお部屋に馴染みやすいですが、溶け込みすぎると少し物足りない印象も。

こちらは、Linoraを取り入れた場合。

無地のラグマットに比べて、リビングに動きが生まれました。手織りならではの、立体感とあたたかみのある風合いに、ブラックの織り模様がほどよいリズムをつくり出します。

その豊かな表情が、空間に奥行きと複雑性を生み出し、シンプルな家具で揃えたお部屋でも、見ごたえのある雰囲気に仕上げてくれるのです。

冬はほんのり温かく、夏はさらっと涼しく。
オールシーズン過ごしやすいラグマット

Linoraは、1年を通して快適に過ごせるウール素材が使われています。ラグを季節によって変えるのは、収納場所が必要だから困る...という人でも安心です。

ウールは、保温性に優れた素材。繊維内に空気を含むことで、温かい熱を逃がしにくい構造になっています。

そのため、寒さを感じる時期にも、ほんのりと温かさを感じることができます。

また、冬の寒さを乗り切る床暖房やホットカーペットの上でも問題なくお使いいただけます。わざわざホットカーペット専用のラグマットに変えなくてもいいのは、嬉しいポイントです。

さらに、ウールには、調湿作用も。空気中の湿気を吸収し、外気に放出してくれます。梅雨のじめじめした時期にも、サラッと心地よくお使いいただけます。

ただ、ウール素材特有のチクチク感が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

寝転がったりして顔などが直接触れる場合は、クッションを枕にしてくつろぐのがおすすめの使い方です。

お部屋づくりの気分転換に。
薄手タイプだから、収納場所にも困りません。

オールシーズンお使いいただけるLinora。ですが、Linoraをお迎えするときのように、たまには模様替えをして気分を変えたいときもありますよね。

Linoraは薄手なので、女性でも軽々畳めて、収納しやすいのが嬉しいポイント。

収納場所も選ばず、気分に合わせて出し入れできるから、インテリアの楽しみがもっと広がりそうです。

「レピテーション」を取り入れて、
統一感のあるお部屋に。

ご紹介してきたように、Linoraは、取り入れやすいアイテムですが、より美しく魅せるためのテクニックを1つ。

それは、「レピテーション」を意識すること。レピテーションとは、同じ色や素材、意匠を持つアイテムを繰り返しとり入れることで、まとまりのある印象をつくり出すテクニックです。

こちらのコーディネートでは、Linoraの「色」をレピテーションしました。

Linoraの格子柄と同じ、ブラックカラーのミラーやブランケット、オブジェをとり入れることで、空間に統一感がうまれます。

なんだかしっくりこない時や色使いに迷ったときには「レピテーション」を意識すると、より整った印象のお部屋になるので、ぜひ試していただければと思います。

お部屋に合わせて選べる2サイズ展開。
ワンルームから広めのリビングや寝室にも。

お部屋に合わせてお選びいただけるように、「120cm×180cm」と「160cm×230cm」の2サイズをご用意しました。

「120cm×180cm」は、寝室やワンルームなど、コンパクトなスペースに最適です。

長辺の180cmは、頻繁に乗り降りするベッドの足元を、ほどよくカバーしてくれるサイズ感。ベッドに沿わせるよう敷くことで、ベッドから降りたときの足元のヒヤッと感から守ってくれます。

さらに、幅150cm前後の2人掛けソファーのあるリビングにも。

リセノでは、ラグマットのサイズは、ソファーより少し大きめを推奨しています。重心が下がり、より落ち着き感のある空間をつくれるからです。

「160cm×230cm」は、一般的な広さのリビングに、最も取り入れていただきやすいサイズ感。

長辺の230cmは、一般的な3人掛けソファーの幅より少し大きいため、合わせるとちょうどいいバランスに仕上がります。

また、「160cm×230cm」は、リビングとダイニングが隣り合っているお部屋にもおすすめ。

リビングにLinoraを敷いて「ゾーニング」することで、視覚的に空間を分けることができます。

これにより空間のメリハリがつき、リビングのリラックス感もぐっと高まります。

汚れる前にプロテクターを。
綺麗で清潔な状態を維持します。

毛足が短いラグマットなので、ゴミやホコリが絡みづらいのが嬉しいポイントですが、生活していると気になることもありますよね。

そんな普段のお掃除は、掃除機と粘着クリーナーで十分。掃除機は、ホコリや髪の毛、食べこぼしの掃除に最適です。花粉の時期には、ラグの上に溜まった花粉もしっかりと取り除きましょう。

掃除機では取りきれない、ラグのパイルに絡まった髪の毛やホコリは、粘着クリーナーやカーペットクリーナーでの除去をおすすめします。

また、薄手なので、ルンバなどのロボット掃除機も問題なく使用いただけます。ただ、お使いのお掃除ロボットの種類によっても異なりますので、ご購入前に、ご使用の機種のスペック等をご確認ください。

もし、ジュースやお料理をこぼして汚してしまった...なんていう場合は、拭き掃除が有効です。

市販のカーペットクリーナー、または中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、毛並みにそって拭いてください。その後、濡れたタオルで洗剤や水分をよく拭きとると、汚れを落とすことができます。

ただ、こういったラグマットのお手入れや、頻繁にクリーニングに出すのは大変に思われる方も多いのではないでしょうか。

そこで、汚れる前に「プロテクター」をしておけば、そんなお悩みも簡単に解決。

画像内で使用しているのはリセノでも取り扱いのある、イタリア生まれの「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」。ファブリック製品に付着する埃や皮脂の汚れを付きづらくするための汚れ予防の「プロテクター」です。

買った直後に振りかければ、汚れが付きにくくなり、汚れを落としやすいようにブロックしてくれるので、日々のお手入れの負担を軽減してくれます。長く使うための工夫として、マストアイテムです。

ソフトサポートラグを敷いて、
さらに快適なラグマットのある暮らしを。

Linoraは、薄手のラグマットなので、床生活には底つき感が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな時は、別売りの「SOFT SUPPORT RUG」を下に敷いていただければと思います。10mmのウレタン素材が厚みをボリュームアップしてくれて、ふかふかとした踏み心地に。

ラグマットの滑り止め効果もあるので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめです。