日本の小さな住宅に、作業スペースを。
飾り棚としても美しい「コンソールテーブル」
このたび、オリジナルの家具ブランド「Re:CENO product」から、新たに「コンソールテーブル lefti(レフティ)」をリリースします。
・小さなLDKに、リモートワーク用の作業場所が欲しい
・一人暮らしのワンルームに、デスクを置きたい
・寝室に、お化粧用のドレッサーが欲しい
このように、「狭いお部屋でも、ちょっとした作業スペースを作りたい」とお悩みの方に向けて、開発しました。

「コンソールテーブル」とは、奥行きの浅いコンパクトなテーブルのこと。
17世紀ごろにディスプレイ用の飾り棚として生まれた「コンソール」に、書き物などの作業をする「テーブル」を掛け合わせた、ハイブリッドな家具です。
「lefti」は、「横幅80cm×奥行き40cm」と、一般的な作業用デスクに比べてとてもコンパクト。
だから、ワンルームや狭いリビングダイニングにも収まり、新しい作業スペースをつくれます。

また、デスクとしてだけでなく、お気に入りのアイテムをディスプレイする「飾り棚」としても活躍します。
玄関やリビングダイニングの一角など、狭いスペースに置いても空間を圧迫せず、美しいディスプレイコーナーをつくれます。
北欧のヴィンテージ家具をイメージしたシンプルかつ味わい深い意匠で、インテリアの引き立て役に。
1台で「デスク」と「飾り棚」の2役を担い、その時々で用途を変えながら、長く愛用いただける家具になっています。
「作業場所が欲しいけど、狭くてムリ…」
そんなお悩みを解消します。

「日本の狭い住宅でも、ストレスなく作業できる場所をつくりたい。」そんな想いのもと、私たちは「lefti」を開発しました。
日本の住宅は、都市部に近づくにつれて、お部屋の広さが限られてきます。働き方が多様化し、リモートワークが当たり前となった現代では、
・仕事用のデスクが欲しいけど、1LDKでは置ける場所がない
・一人暮らしのワンルームでは、デスクを置くと窮屈になる
といったお悩みが増えています。

「リビングのテーブルで作業していて、肩や腰がつらい…」
「ダイニングでPCを広げて仕事をしても、集中できない…」
皆さまの中にも、同じような不満を感じている方がいらっしゃるかもしれません
そんなとき、コンパクトなコンソールテーブルがあれば、今のお家に「専用の作業スペース」を新しくつくることができます。
狭いスペースを有効に活用し、オンとオフで気持ちを切り替えながら、作業に集中する環境を整えられます。
400年以上の歴史を持つコンソール。
「温故知新」で、現代の暮らしを快適に。

「コンソールテーブル」と言っても、聞きなじみのない方もいらっしゃるかもしれません。ほんの少しだけ、歴史を紐解きます。
コンソールテーブルのもとになる「コンソール」という家具は、17世紀ごろの西洋の宮廷で使われたのが始まりと言われています。
当時は上流階級の権威を示す「室内装飾」としての役割を持ち、コンソールの上には、花瓶や絵画、燭台などの調度品が飾られました。
18世紀以降、徐々に一般階級の住宅にも普及し、「飾り棚」に加えて省スペースで使える小さなテーブルの機能も発展し、現在の形につながっています。
そして「lefti」は、数あるコンソールテーブルの中でも、「日本の住宅における使いやすさ」を重視しています。
特にこだわったのは、狭い空間に置けて、なおかつ作業もしやすい絶妙な「サイズ」と、シンプルかつ美しい「デザイン性」です。
「小さくて使いづらい…」ということがないように、PC作業や書き物をするのに最低限必要なサイズを確保。大きな引き出し収納も付けました。
さらに、リビングダイニングや寝室に置いても他のインテリアと調和がとれるよう、オーク材を使用した美しい意匠にこだわっています。
「横幅80cm×奥行き40cm」の天板。
ノートPCをストレスなく使えます。

「lefti」は、「コンパクトさ」と「使いやすさ」を両立するちょうどいいサイズに設計しています。
天板の奥行きは「40cm」。これは、一般的なノートPCやA4サイズの書類を置いても、少し余裕があるくらいのサイズです。
横幅も「80cm」ありますので、マウスを動かしたりノートを広げたり、デスクライトを置くスペースも十分に取れます。
デスクトップPCを置くには小さいですが、「週に1回のリモートワークで使う」くらいには、最適な大きさです。
整理整頓に便利な「引き出し」付き。
テーブルの上をきれいに保てます。
さらに「lefti」には、内寸幅「63cm」の大きな引き出し収納を付けています。
ノートPCや書類など、仕事で使う道具をまとめて収納可能です。
作業が終わったら道具を引き出しにしまうことで、普段はテーブルの上をすっきりきれいに保てます。
生活空間に仕事道具を持ち込みたくない…という方も、ストレスなくお使いいただけます。

この引き出し収納が、「デスク」と「飾り棚」の2通りの使い方を可能にします。
普段はアートやオブジェをディスプレイして、リビングダイニングの飾り棚に。
そしてリモートワークの日には、ディスプレイを避けて引き出しから道具を取り出せば、ワークスペースに早変わりです。
狭いお部屋では、「lefti」のように「兼用」できる家具が、スマートな暮らしに一役買ってくれます。
一般的なチェアと合わせやすい「高さ72cm」。
無理のない姿勢で作業できます。

作業用のデスクで特に重要なのが、「疲れにくい高さ」ですよね。
海外製・ヴィンテージ品のコンソールテーブルは、日本人には高すぎたり低すぎたりすることも少なくありません。
「lefti」は高さ「72cm」 と、日本の一般的なチェアと合わせたときに、ちょうど姿勢が整う高さに設計しています。
リセノで人気の「folk」シリーズのチェアや、ウィンザーチェア「Anne」などとも相性がいいので、ぜひ一緒にお使いください。
狭いリビングやワンルームに、ワークスペースを。
「専用の作業場所」が、気持ちの切り替えに。

「在宅勤務だと、仕事に集中できない…」という方は、専用の作業場所を確保して、プライベートな空間と切り離していただくのがおすすめです。
仕事用の個室がないお家でも、コンパクトな「lefti」なら、狭いリビングやワンルームにワークスペースをつくることができます。
普段はリビングのソファーでくつろぎ、仕事をするときはコンソールテーブルに向かう。
オンとオフで過ごす場所を変えることで、気持ちの切り替えができて、集中力がアップするのです。
寝室で使えば、「ドレッサー」に変身。
ナイトケアやお化粧に便利です。

鏡を設置すれば、コンパクトな寝室でも使える「ドレッサー」に変身します。
ベッドサイドに置いて、就寝前のナイトケアや、毎日のお化粧に。
細々したアイテムは引き出しの中にしまえますので、お部屋がごちゃごちゃする心配もありません。
他にも、日記を書いたり、スマホや飲み物を置く「ナイトテーブル代わり」に使ったり。寝室の過ごし方の幅がグッと広がります。
水や汚れに強い「ウレタン塗装」。
一人暮らしの「ダイニングテーブル兼デスク」にも。

「lefti」は、一人暮らしのワンルームにもおすすめです。
8畳ほどの一般的なワンルームでは、ソファーやテレビを置くと、ダイニングテーブルは諦めざるを得ない…なんてこともありますよね。
「lefti」なら、小さなスペースにも置けて、「ダイニングテーブル兼デスク」として活躍します。
これ1台あれば、ソファーなどのリラックススペースは確保しつつ、快適な食事や作業も叶います。

「lefti」は、作業中の飲み物や汚れに備えて、表面に「ウレタン塗装」を施しています。
ウレタン塗装とは、ウレタン樹脂を家具に吹きつけて、表面をコーティングする塗装方法。水や汚れに強く、毎日のお手入れがとても簡単です。
ヴィンテージのコンソールは、シミや油汚れがついてしまわないか、どうしても心配になりますよね。
ウレタン塗装はリセノのダイニングテーブルでも採用しており、普段使いに適した仕上げですので、安心して使用いただけます。
あると便利なキッチンの「フリースペース」。
なんでも受け入れ、日々の動作が快適に。
コンソールテーブルの用途は、まだまだあります。意外に重宝するのが、キッチンの「フリースペース」としての使い方。
たとえば、買ってきた食材を冷蔵庫に入れるとき、一時的に置いておけるスペースがあると、作業が格段に捗ります。
ほかにも、作った料理を一度置いておいたり、来客時の追加テーブルとして使ったり。「なんでも使えるスペース」が1つあると、何気ない動作が楽になります。
玄関に置けば、粋な「ウェルカムコーナー」に。
散らかりがちな鍵や印鑑もすっきり収納

毎日届く郵便物や、お出かけに必要な鍵などの小物。玄関周りは、どうしても散らかってしまいますよね。
少し広めの玄関なら、「lefti」を置くことで、すっきり整頓する「ウェルカムコーナー」をつくっていただけます。
郵便物や鍵、印鑑などは、引き出しに収納。その上にアートや植物などで彩りを加えれば、実用的かつ見た目も美しい玄関に変わります。
お子さま用の勉強机にも。
「リビング学習」にぴったりです。

「lefti」は、小学生以上のお子さまの「勉強机」としてもおすすめです。
近年、子どもが自室ではなくリビングやダイニングで勉強する「リビング学習」が注目されています。
親の目が届きやすく、学習習慣を育むのに役立つ一方で、リビングやダイニングには誘惑も多く、プリントや消しかすが散らかりやすいというデメリットも。
「lefti」なら、リビングダイニングに無理なく追加できて、お子さまが集中する環境を整えられます。
お部屋の一角がディスプレイコーナーに。
「フォーカルポイント」を美しく彩ります。

ここまで「lefti」の「テーブル」としての役割に注目してきましたが、魅力はそれだけではありません。
「飾り棚」として、お部屋の一角を特別なディスプレイスペースに変えてくれます。
コンパクトなので、建具や家具の隙間など、ほんの少しだけ空いた「デッドスペース」でもディスプレイを楽しめます。

「lefti」の高さは「72cm」。上にアートや花瓶など、少し背の高いアイテムを飾ると、ちょうど「視線の高さ」くらいになります。
視線の高さは、もっとも注目を集めやすい場所。「フォーカルポイント」と呼ばれ、この場所を彩ることで、お部屋の印象を大きく変えられます。
「lefti」を使えば、いたって自然に、ディスプレイを効果的に演出できるのです。
また、「lefti」自体もインテリアに調和する美しい意匠ですので、ディスプレイの見応えをさらに高めてくれます。
多用途だから、長く使える。
「ライフステージの変化」に寄り添います。

広いスペースでゆとりを持って作業するなら、コンソールテーブルよりも、通常のデスクの方が便利かもしれません。
ですがコンソールテーブルは、コンパクトで多用途だからこそ、ライフステージの変化に合わせて「長く使える」というメリットがあります。
初めての一人暮らしのワンルームから、夫婦二人暮らしの1LDK、子どもと3人で暮らすマイホームまで。
北欧家具のように、用途を変えながらいつまでも愛用できる。これこそ、コンソールテーブル「lefti」の大きな魅力です。
「オーク材」の木目が、味わい深い表情に。
リセノ家具で定番の3カラーをご用意しました。

「lefti」には、良質な「オーク材」を贅沢に使用しています。
古くから家具材として親しまれてきたオークは、木のぬくもりを感じる美しい木目が魅力です。
北欧ヴィンテージ家具にもよく使われており、長く愛用できる木材として親しまれています。
カラーは、リセノのオリジナル家具でおなじみの3カラーをご用意しました。
リセノのチェアなど、他の家具と同じ色味ですので、調和の取れたコーディネートをお楽しみいただけます。

こちらは、赤みがかったブラウンが特徴の「ヴィンテージレッド」。
1950年代ごろの北欧ヴィンテージ家具の風合いを再現した色味で、「lefti」で一番おすすめのカラーです。
古い北欧家具や、リセノの同色の家具と合わせていただくと、きれいな色合いのレピテーションが叶います。

こちらは、明るくさわやかな表情の「ナチュラル」。
北欧らしいさわやかなお部屋作りを目指す方には、ぜひとも選んでいただきたいカラーです。
家具の色味は、明るいほどにお部屋を広く見せてくれます。ひとり暮らしのワンルームや、寝室をできるだけすっきり軽やかに見せたいという方にもぴったりの色味です。

こちらは、渋めの表情が美しい「ブラウン」。
ナチュラルよりも一段深みがある色味で、木の質感やヴィンテージライクな雰囲気を楽しめます。
男性っぽい印象を受けるブラウンカラーですが、リセノスタッフの中では意外にも女性人気の高いブラウン。
深みを感じる独自の色合いで、美しいスタイリングに仕上がります。
ヴィンテージ家具にも調和する美しい佇まい。
お部屋に圧迫感を与えません。

「lefti」は、本物のヴィンテージ家具と並べても遜色ないよう、デザインの細部までこだわっています。
まずは引き出しの「取手」。北欧ヴィンテージ家具の黄金期を彷彿させる、しなやかで美しい意匠です。
360°方向から木材を削り出すという、非常に繊細な技術によって生み出されています。
実は「lefti」 という名前の由来は、こちらの取手にあります。フィンランド語で「葉」という意味の言葉で、葉っぱのように木を薄く削り出す意匠から、この名前をつけました。

脚には、先端にいくにつれて細くなっていく「テーパード加工」を施しています。
加えて、脚と脚を支える「貫(ぬき)」と呼ばれる部材には、中心部に「くびれ」をつけました。
小さな工夫ですが、これによって全体的に軽やかな印象になり、お部屋を広く見せてくれます。
狭い住宅でもフィットするように、細部までこだわりを詰め込みました。
歴史ある家具を、現代の暮らしにリデザイン。
「ビューロー」もご用意しています。

古くから人々の暮らしを支えてきた家具を、現代日本の暮らしに合わせてリデザインする「lefti」シリーズ。
コンソールテーブルのほかに、扉付きデスクを備えた収納家具「ビューロー」もご用意しています。
コンパクトな設計で狭い住宅でも置きやすく、ヴィンテージ品より使いやすさ・お求めやすさにこだわった家具です。ぜひ合わせてご検討ください。


















































