VIDEO魅力を紐解く動画
高いデザイン性と扱いやすさが高く評価されているKalitaの「NEXT G2」。コーヒーのおいしさを最大限に引き出してくれる電動ミルです。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
スタイリッシュな高性能電動ミル
「カリタ NEXT G2(ネクストジーツー)」
美味しいコーヒーを手軽に愉しむためには、様々な道具を揃えるより先に、高性能のミルを使うことが1番の近道です。そこで、初心者の方から玄人まで、幅広い方におすすめしたいのが、家庭用電動ミルの最高峰「カリタ NEXT G2(ネクストジーツー)」。
手挽きミルの手間を省いてくれるだけでなく、スタイリッシュなデザインと、コーヒー好きのニーズに合わせた高性能な機能を搭載しています。
一度に大量の豆を素早く挽けることはもちろん、豆の種類や器具に合わせた適切な引き目調整が手間なくおこなえるので、手軽におうちコーヒー楽しむことができます。
ご自宅で美味しいコーヒーを飲むのに欠かせないのは、やはり挽きたてのコーヒー豆。豆は挽いた瞬間から、酸化のスピードが速まり、味の劣化も同様に速まります。これが「コーヒーは生鮮食品だ」と言われる所以なのですが、おうちコーヒーの最大のハードルは、豆を挽く作業でもあります。
ただでさえ時間のない朝のタイミングで、目を擦りながら、家族分の豆を手挽きミルでゴリゴリ......は正直なところかなり負担になると思います。
電動ミルは、わずか数秒、しかも必要な人数分の豆を一気に挽いてくれるので、これまで感じていた負担も一切ありません。それも、スイッチ一つで解消してくれるわけですから、導入しない手はないと思います。
また、従来の電動ミルは、マシーンの出力や安定性を考慮し、幅が広いものが多いわけですが、幅12.3×奥行き21.5×高さ40.1cmと非常にコンパクト。高さこそあるものの、僕が知っているこの形状の電動ミルの中では、一番省スペースに収まります。
基本的にはキッチンに常に出しておくものなので、スタイリッシュかつ、小さければ小さいほど良いかと思います。
コーヒーの美味しさを最大限引き出す、
セラミック製臼型グラインダー
グラインダーの形状や刃にはたくさんの種類がありますが、NEXT G2にはセラミック製の臼型が採用されています。豆の粒度が均一になり、熱を持ちにくいのが最大のメリット。金属臭が豆に移る心配もありません。
また、NEXT G2はモーター自体も低速回転なので、摩擦熱による風味の劣化を抑えてくれます。これらは、コーヒー豆への負担を極力抑えた設計で家庭用としては最上位クラス。豆本来の味わいを最大限引き出せます。
また、モーターの低速回転によって、豆を挽く際の音が従来の電動ミルと比べ、かなり静かになっています。
帯電防止装置が
コーヒー粉の飛び散りを抑えます。
コーヒー好きの方ならご存知かと思いますが、多くの電動ミルの課題だった粉の飛散問題。電動ミルは豆を挽く際、摩擦による静電気が発生し、周辺に粉が飛び散るという問題があります。これは本当に厄介で、正確な計量ができないことと、飛び散った豆の掃除を毎回おこなわなければいけませんでした。
NEXT G2は、排出口近くに粉の飛び散りを防ぐ帯電防止装置が搭載されていて、挽かれた粉はまっすぐに落下し、本体や受缶への付着を防いでくれます。
飛散が全くと言って良いほど起こらないので、正確な計量がおこなえ、安定した味わいのコーヒーを抽出することができます。そして何より、散らかったコーヒー豆の掃除の手間もいりません。
さらに、トレイの着脱も可能という徹底ぶり。コーヒー粉の飛散問題は、それだけ使い手の負担になっていたということですが、この長年の課題が解消されているのは、大きなポイントです。
これからコーヒーを始める方にとっては少々高額かと思いますが、手引きのミルや電動ミルの買い替えを行ったりする可能性を考慮すると、最初にこの一台を迎え入れることで、機能的に不足を感じることはないと思いますし、コスト的にも満足いただけると思います。
ホッパー容量は約60g。
安全機能装置付きで安心です。
ホッパーの容量は最大60g。ご家庭でお使いいただくには充分な容量です。
また、ホッパーは着脱式になっており、外れているときには作動しないように安全装置が働きます。誤ってお子様が使用しても指が入らないよう、安全面にも配慮されていますので、小さいお子様のいるご家庭でも安心です。
この安全装置によって、少々ホッパーの安定感が弱いようにも感じますが、大きく揺らしたり、移動させない限りは問題ない具合です。また豆を挽いている最中に、動作が止まってしまう事が、ごく稀にありますが、これも安全装置によるものなので、一度ホッパーがしっかりはまっているか、ご確認ください。
ちなみに、NEXT G2の正しい使い方をご紹介しておくと、まず、仕切りを閉じた状態でホッパーに豆を入れ、スイッチを押します。内部のグラインダーが回転し始めますので、スイッチを押した後に、仕切りを開きます。
この順番をできる限り守るようにしてください。グラインダーが始動してから豆を挽くことで、均一にコーヒー豆が挽けるだけでなく、機械への負担を減らす効果があります。
細挽きから粗挽きまで、
15段階の調整が可能です。
挽き目はダイヤルをカチカチ回すだけで、15段階の調整が可能です。手引きミルの場合は、分解して調整しなければならないものも多く、かなりの負担になっていたと思います。僕も手で挽く感触が大好きですが、この手軽さを知ってしまうと、なかなか手挽きには戻れないというもの。
コーヒー豆の種類だけでなく、使用する抽出器具によっても、適切な挽き目は異なりますので、必要に応じて調整いただければと思います。
細挽きはマキネッタ、中挽きはペーパードリップ、粗挽きはサイフォンに対応できる粒度です。
より美味しいコーヒーを愉しむために、
定期的なメンテナンスで雑味の除去を。
いろんな種類のコーヒー豆を挽いていくうちに、ミル内部にコーヒー粉が蓄積されていきます。雑味の原因になりますので、3ヶ月に1回程度、定期的にお手入れをするようにしましょう。お手入れの際は必ず電源プラグは抜いた状態で行ってください。
まずはじめに、サイドのマイナスネジを外して分解していきますが、この際、溜まっていたコーヒーの粉がこぼれますので、トレイや布を敷いておくと後の処理がらくちんです。
外すことができたら、刃に付着したコーヒー粉の除去と、下に溜まった粉をコーヒー器具専用のブラシなどで掻きだしていきます。
ここでは、歯ブラシを使用してみましたが、案外これがナイスでした。コーヒー豆は油分を含んでおりますので、刃に頑固に付いていることもあります。専用ブラシの柔らかい毛では落としきれなかった粉を、しっかり落とす事ができます。
下の隙間に溜まった粉は、少しとりづらいので、専用のブラシと組み合わせることで、より綺麗にお手入れができるかと思います。
ワンランク上の機能とデザインで
コーヒーの愉しさを伝える「Kalita社」
1958年の創業以来、半世紀以上に渡り愛され続けている、日本のコーヒー器具メーカー「Kalita(カリタ)社」。
国内外問わず、プロのバリスタからも、デザイン性の高さと、扱いやすさが高く評価されています。
コーヒーを知り尽くしている、カリタならではの魅力が「NEXT G2(ネクストジーツー)」にもたくさん詰まっています。ぜひ、ご家庭でその使い心地をご堪能ください。