VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
彩度を抑えたくすみカラー。
小ぶりなサイズ感が、空間のアクセントに。
シンプルなソファーの上に、ポンっと置いておくだけで、こなれた雰囲気になるクッション。お部屋の中では小さなアイテムですが、選び方によって、インテリアの印象をがらりと変えてくれます。
「リネンクッションカバー ナトゥーラ」は、彩度を抑えた繊細なカラー展開が魅力。リネン100%の素朴な質感も相まって、お部屋にリラックス感をもたらしてくれます。
もう1つの大きな特徴は「30×45cm」の小ぶりなサイズ感。一般的なクッションには正方形のものが多く、このくらいの小さな長方形のクッションは、意外と珍しいんです。1つ持っておくと、アクセントとして活躍してくれます。
今のインテリアに少しもの足りなさを感じている方や、ナチュラルなお部屋にアクセントを加えたい方に、特におすすめしたいアイテムです。
クタッとこなれた風合いのリネンが
味わい深さをプラスしてくれます。
無地のシンプルなクッションカバーは、取り入れやすい一方で、どこか味気ない印象になってしまうことも。ナトゥーラは、天然素材のリネンを100%使用した素朴な佇まい。落ち着いた雰囲気のインテリアにもしっくり馴染んでくれます。
生地は、リネンの中でも特に上質な「リトアニアリネン」を使用。リトアニアは、古くからリネン生地の生産が盛んな場所。リネン生地は製造が難しいことで知られますが、安定した品質を生み出すリトアニアリネンは、世界的にも重宝されています。
リネンというと、パリッと硬い質感かな? と懸念されるかもしれません。しかし、ナトゥーラを実際に触ってみると、くたっと柔らかな触り心地に驚きます。
理由は、生地に「HA90」という特殊ソフト加工が施されているから。そのおかけで、はじめから使い込んだように味わい深く、肌馴染みも抜群な生地に仕上げられています。
硬くてごわごわするといった不快な感覚がないので、膝の上に置いてひじ置きにするときや、枕として使うときなんかにも、うれしいポイントです。
「ナトゥーラボンボン」と2つセットで使うのがおすすめ。
洗練されたコーディネートが作れます。
同じシリーズには「45×45cm」サイズの「ナトゥーラボンボン」もご用意しております。こちらは、3辺についた丸い「ボンボン」が印象的。シンプルながらも、さりげないアクセントを加えてくれます。
最もおすすめの使い方は、同じシリーズで組み合わせて使うこと。実はナトゥーラは、ナトゥーラボンボンとセットで使うことをイメージしてセレクトしました。
コーディネートに迷ったら、シリーズで揃えておけば間違いなし。その理由は、クッションを美しくコーディネートするためには、同じ「素材」もしくは「カラー」のものを2つ以上選ぶことがポイントとなるからです。
例えば、画像上は、3つともバラバラの素材・色のクッションを並べたパターン。まとまりがなく、ちぐはぐな印象を受けます。
画像下は、クッションのうちの2つをナトゥーラシリーズで揃えたパターン。同じ素材のクッションを2つ取り入れることで、まとまりが生まれました。
また、カラーを揃える場合には、全く同じ色である必要はありません。同系色を選ぶことで、統一感のあるコーディネートが作れます。画像下では、2つのクッションに同系色のグリーンを選ぶことで、美しく仕上がっています。
ミニサイズのクッションを1つ加えると、
空間に心地いいリズムが生まれます。
洗練されたリビングをめざす方に、ナトゥーラシリーズをおすすめする理由がもう1つあります。それは、小さなサイズのクッションは、コーディネートに動きをつけてくれるから。
例えば、ソファーの両端に、正方形のクッションを1つずつ並べたこちらのコーディネート。これはこれで素敵ですが、どこか単調で、物足りなさを感じます。
そんなお部屋に、ナトゥーラを1つ加えると、バランスの取れた美しい印象に。
リセノでは、ソファーにはクッションを「3つ」並べることをおすすめしています。左右非対称に飾ることで動きが感じられて、心地いいリズムが生まれるんです。
さらに、クッションのひとつに、異なるサイズを選ぶことで「外し」になり、よりアシンメトリー感が強められます。サイズ違いで組み合わせて使えるナトゥーラは、ワンランク上のコーディネートをめざす方に最適です。
ベッドの上にも、クッションを。
ホテルライクな寝室に仕上がります。
ミニサイズのクッションは、リビングはもちろん、寝室でも活躍してくれます。
例えば、ダブルベッドに、枕を2つ並べたこちらの寝室。これはこれで素敵ですが、どこか物足りない感じがします。
そんな寝室に、ナトゥーラを2つ加えてみると、より洗練された印象になりました。
ホテルなどで、ベッドの上にクッションがいくつか置かれているのを見かけることがありますよね。ベッドの上でくつろぐ時間を大切にするホテルでは、クッションが重要な役割を果たしています。
リラックス感あるベッド周りを作りたい方は、ぜひ枕の前にクッションを2〜3つ並べてみてください。見た目が華やかになるのはもちろん、寝る前に読書をする時なんかにも便利です。
50色以上の中から、厳選しました。
絶妙なニュアンスにこだわった4つのカラー
実は、ナトゥーラをセレクトしたのは、海外出張でパリを訪れたことがきっかけです。出張の目的は、世界中のインテリアブランドが集う展示会。ブースを巡る中で、海外ブランドのカラー使いに、衝撃を受けました。
例えば、少しずつ異なるカラーのクッションがずらりと並んだこちらのブース。同じカラーでも、若干のニュアンスの違いで、別の色と言っても過言ではないほど、その印象は変わります。
「このようなカラーを日本のお家でも取り入れたら、インテリアの楽しみ方の幅がもっと広がるのでは? 」と感じた出来事でした。
帰国後、早速リセノでも、カラー展開のあるクッションを検討することに。カラー選びにおいては、わずかな色の違いで、お部屋に与える印象が大きく異なります。
ナトゥーラボンボンを製造している「DDintex」は、繊細なカラーの表現に強い国内メーカー。「カラーのあるクッションを選定するならこのメーカーしかない!」と、一番に思い浮かびました。
そこで、DDintexが発売している50色以上のクッションのカラーサンプルを取り寄せ、比較検証。「お部屋に馴染みつつ、彩りを加えてくれる」というコンセプトで、ぴったりのカラーを探しました。
その結果として選んだのが、こちらの4色。
共通点は、どれも「アースカラー」であること。アースカラーとは、木や土、植物など、自然のものをイメージした色のことです。人間は古くから自然と共存しながら暮らしてきたため、本能的に親しみを感じる色でもあります。
それにより、居心地のいい空間をめざす、ナチュラルヴィンテージのインテリアにもしっくり馴染んでくれるんです。
同じタイミングで選定した5色展開のナトゥーラボンボンと合わせて、全9色をご用意しました。シリーズで組み合わせることで、美しい「グラデーションコーデ」や「モノトーンコーデ」を作ることができます。
ここからは、それぞれのカラーの特徴と、コーディネートのコツ、おすすめの組み合わせをご紹介します。
リラックス感のあるグラデーションが作れます。
くすんだ緑の「ハンターグリーン」
「ハンターグリーン」は、鮮やかさを抑えたくすんだ緑。淡く繊細なカラーは、お部屋にくつろぎ感をもたらしてくれます。
こちらのカラーは、ナトゥーラボンボンの「オリーブ」とセットで使うのがおすすめ。同系色のグリーンを組み合わせることで、美しいグラデーションが作れます。目に入るたびに、ほっと和む存在になりそうです。
画像は、ナチュラルなリビングに「ハンターグリーン×オリーブ」を取り入れたコーディネート。グリーンのグラデーションが、立体感をもたらし、まるでリゾートのような上質な印象に。
取り入れる時のポイントは「似ている色を、何度か登場させる」ということ。そうすることで、お部屋に馴染みやすくなります。
今回であれば、ソファーに並べた3つのクッションのうち、2つをグリーン系のカラーに。観葉植物のグリーンや、フラワーベースともリンクしています。
くすんだイエローの「ウィロー」と合わせても。イエローとグリーンは、どちらも中間色のため、相性がいい組み合わせ。同系色で合わせた時と比べて、清涼感のあるイメージになります。
「ハンターグリーン×ウィロー」は、明るい印象のリビングにぴったり。画像のコーディネートでは、イエローに近い色味のラグマットや、観葉植物を取り入れることで、それぞれのカラーをお部屋に調和させています。
気軽に付け替えられるクッションカバーは、お部屋に季節感を取り入れるのにも役立つアイテム。フレッシュなこちらの組み合わせは、春〜夏に特におすすめです。
シックな印象の「チャコールグレー」。
洗練されたモノトーンコーデに最適
黒よりも明るく、ライトグレーよりも濃い「チャコールグレー」。黒に近い色味でありながら、マイルドさを兼ね備えたシックなカラーです。
合わせるクッションには、ナトゥーラボンボンの「ナチュラル」が最適。ボンボンの黒とリンクして、統一感のあるコーディネートが作れます。
ブークレ生地のソファーに「チャコールグレー×ナチュラル」を合わせてみました。他のアイテムも、ブラックやホワイトを貴重としたカラーで揃えて、モノトーンコーデに。
絶妙なニュアンスを持つチャコールグレーカラーは、まるで海外のような洗練された空気をもたらしてくれます。
赤みがかったブラウンカラーの「コニャック」。
お部屋にあたたかみをプラスしてくれます。
「コニャック」は、赤みがかったブラウンカラー。色名は、フランスのブランデーの品種に由来しています。名前の通り、大人っぽい雰囲気が漂います。
こちらのカラーは、ナトゥーラボンボンの「テラコッタ」と相性抜群。落ち着きあるブラウン系のグラデーションが作れます。
渋みを感じるこちらの組み合わせは、ヴィンテージ感のあるコーディネートにぴったり。赤みのあるブラウン系の家具と合わせると、色味が調和して、バランスよくまとまります。
上質なコーディネートに、程よくアクセントを加えてくれるカラーです。
洗練された爽やかな空間に。
ホワイトに近いまろやかな色味の「アイボリー」
「アイボリー」は、象牙のようなオフホワイト。真っ白よりもまろやかなイメージで、やさしい雰囲気をもたらしてくれます。
ナトゥーラボンボンの「オートミール」と合わせると、爽やかなホワイト系のグラデーションが完成します。幅広いインテリアに馴染みやすいこちらのカラーは、色選びに迷ったら取り入れておけば間違いなしです。
北欧を思わせるナチュラルなコーディネートに「アイボリー×オートミール」を取り入れたコーディネート。ライトグレーのソファーなど、淡いカラーともマッチしています。
こちらの組み合わせは、他のカラーと比べると、シンプルな印象。そのため、編み模様や柄のあるものなど、表情のあるクッションと合わせて使うと、バランスよく仕上がります。
洗濯機で丸洗いが可能です。
気軽に洗えて、いつも清潔に。
直接お肌に触れるクッションカバーは、お手入れ方法も気になるところ。繊細なイメージのある天然素材ですが、ナトゥーラは、ご家庭の洗濯機で洗っていただくことができます。
速乾性に優れたリネンが100%使われているので、乾きが早いのもうれしいポイント。生地を痛めないように、洗濯ネットにしっかり入れていただくことだけ、ご注意いただければと思います。
洗濯機で洗えるとはいえ、頻繁に洗うのは面倒に感じられますよね。そんな方には「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」の使用がおすすめです。
あらかじめ振りかけておくことで、ファブリックに付着する汚れをブロックしてくれるので、お洗濯の頻度を減らしてくれます。さらに、汚れも落ちやすくなるので、うっかり飲み物などをこぼしてしまった場合にも安心。
長く清潔にお使いいただくのにおすすめのケアアイテムです。オプションからお選びいただけるので、ぜひご検討いただければと思います。
カバーご購入後、すぐに使いたい方へ。
ジャストサイズのクッションをご用意しています。
「カバーに合うサイズのクッションを持っていない...」という方のために、オプションでヌードクッションをご用意しました。
サイズは、ナトゥーラとぴったりフィットする「30×45cm」。小ぶりな長方形のクッションは、1つ持っておくと、インテリアのアクセントとして活躍してくれます。リラックスタイムには、背あてや肘あて、枕にしたり、使い勝手も抜群です。
ポリエステル100%の中材は、形崩れしにくく、ふんわりとしたソフトな使い心地。丸洗いも可能なので、いつも清潔にお使いいただけます。
お店で正方形のクッション2つに、こちらのサイズでディスプレイされているのを見て真似して購入しました。
このサイズ感が変化を与えてくれてかわいいです。
ベージュや深いブラウンなどのお色が出たら嬉しいです。