VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
北欧の名作をもっと身近に。
アルネ・ヤコブセンの置き時計
時を越えて人々を魅了し続ける、北欧デザインの巨匠 アルネ・ヤコブセン。
アルネ・ヤコブセンはデンマークが生んだ20世紀で最も影響力の大きい建築家デザイナー。彼は「美しいものを作るのではなく、必要とされているものを作る」という言葉を残しています。
その言葉通り、シンプルで無駄のないデザイン、必要な機能のみ備えた置き時計は、80年以上経過した今でも愛され続けています。
北欧デザインの豊かな置き時計は、忙しない日常や騒がしいデジタルの世界から、少しだけ離れるきっかけになってくれるかもしれません。
アルネ・ヤコブセンのデザインということだけではなく、この時計の大きな魅力は「幻の時計」と言われていることも、お迎えしたくなる理由のひとつ。
アルネ・ヤコブセンが製作した際は、戦争という背景があり早期に生産を終了してしまっていました。
ですが、デンマークの伝統的なデザインを踏襲し育むROSENDAHL(ローゼンダール)社が復刻。亡きヤコブセンの意思を継ぐ後継者の一人、建築家のテイト・ヴァアラント氏を監修に迎え、ヤコブセンクロックを忠実に甦らせることに成功したのです。
モダンな北欧デザインの原型を作り上げたアルネ・ヤコブセンが生み出した世界中で愛される時計。
シンプルで機能的な置き時計は、日常に寄り添うアイテム。お部屋に取り入れやすく、手軽に北欧のデザインを楽しめます。
80年経過しても未だ愛され続けている、
時代を超越したデザイン性の高さ
アルネ・ヤコブセンの時計が誕生してから80年以上、いまだ飽きることなく愛され続けています。
一般的な時計と比較すると価格は少し高めな印象。たしかに手にとってみると、他とは違う洗練されたデザインの美しさを実感しました。
ユニークな数字の配置かつ視認性の高さ、どの角度から見ても美しい佇まいなど、複合的なデザイン性の高さが最も魅力だと考えます。
自分の好きな場所に好きなように置くだけで、そこの場所が上質に際立ちます。
360度どこから見ても無駄な装飾がなく、「美しい」という言葉がしっくりとはまる時計です。
ディスプレイとして丸い要素を足すと、優しく柔らかな印象になります。ですが、意外と「丸い」インテリアを探すのは難しいもの。
アルネ・ヤコブセンの時計はコロンとした丸みがあり、球体に近いデザインです。柔らかい印象だけではなく、奥行きも感じるため、インテリア性を高めるのにぴったりなアイテムです。
お部屋に合わせてお選びいただきやすいよう、
3タイプをご用意いたしました。
アルネ・ヤコブセンの置き時計から3タイプ、そのうち「シティホール」のみ2カラーを採用いたしました。
どちらもコロンと丸いフォルムの愛らしい佇まい。文字盤と針のデザインが変わるだけで、かなり印象が異なって見えます。
インテリアとしても眺めていたくなる、そんな置き時計。お部屋のコーディネートに合わせてお選びいただきたいと思います。
無駄のないミニマルなデザイン「CITY HALL」
「CITY HALL(シティホール)」は、1956年にアルネ・ヤコブセンが手がけた「ルードブレ市庁舎」のために作られた時計。
最小限まで無駄を削ぎ落とした文字盤は、とことん緻密に計算されたもの。普遍的なデザインが、スッとお部屋に馴染みます。
リセノで採用したカラーは2つ。1つは柔らかな色味の「サンディベージュ」。
こちらのカラーのみ、脚部のスチールはマットな質感。派手さや主張は抑えられ、上品な印象です。
ナチュラルなコーディネートから北欧ヴィンテージのコーディネートにも、何にでも合わせやすい万能カラーです。
「ブラック」は本体、脚部共に艶感のある仕上がりです。
曲線を描くスチール製のスタンドと相まって、スタイリッシュな印象。また、ブラックは引き締め効果があるため、ぼんやりとした空間に何か足したい時に使えるカラーとしてもおすすめです。
優雅なスパイラルで時を刻む「BANKERS」
「BANKERS(バンカーズ)」は晩年のアルネ・ヤコブセンの最高傑作ともいわれる「デンマーク国立銀行」を設計した際、トータルデザインに基づき手掛けた時計。
一見細長い棒に見えるインデックスは12個のブロックで出来ており、時間をグラフィカルに表現しています。繊細で優雅なスパイラルは、絶え間ない時の流れを表しているそう。
文字盤の中心である赤色は、モノトーンの中にピリッとしたアクセントとなり、魅力をより引き立てます。
BANKERSのホワイトは艶感のある仕上がり。クリアで透明感ある輝きを放ちます。
文字盤の優美なデザインも相まり、気品ある印象です。
視認性の高さが魅力の「STATION」
「STATION(ステーション)」が生まれたのは1943年。多くの人が利用するデンマーク国内の鉄道駅の時計に採用されたのがその名の由来です。
シンプルなフォントを使用しているため、視認性の高さが定評の時計。小さい置き時計でも、数字はハッキリと確認することができます。
クロックシリーズの中で、唯一使用されているアラビア数字も人気の一つです。
本体は鏡面仕上げのブラック、基盤はホワイトと、メリハリがある印象です。
ナチュラルな木製家具と合わせる際には、置き時計の近くにブラックカラーをレピテーションすることで、それだけが浮かずにお部屋に馴染んでくれます。
ワンランク上のインテリアを楽しむ、
レピテーションでお部屋をコーディネート
直径11cmほどのサイズの置き時計は、時間を確認する機能としての役割だけではなく、ディスプレイの一部としても担ってくれます。
何か物足りないと感じる場所に置いて、ワンランク上のコーディネートを楽しみませんか。
こちらはCITY HALLのブラックを、レピテーションアイテムとしてディスプレイしました。それぞれの棚にブラックカラーをレイアウトして、よりまとまりのあるコーディネートに。
こちらはBANKERSのホワイト。
先ほどと同じく、ホワイトカラーを近しいところにレピテーションすることで、グッとこなれた印象に。
近しいカラーを拾ってあげることで、浮きすぎずまとまりある空間になります。
現代にも使いやすく、
必要な機能をしっかりと備えました。
デザイン性の高さだけではなく、現代において必要な機能も持ち合わせているのが、長く愛される理由のひとつ。
こちらは秒針がないため、カチコチという音がなく、静かな時間を過ごせます。秒針のように見える細い針は、アラームをセットするための針。
気になるアラーム音は、スマホの電子音とは異なり「ジリジリジリ」というレトロな電話のような、奥行きある音が特徴的です。
上部にはセンサーがついており、優しく触れるとLEDライトにパッと光が灯ります。
夜中にふと起きてしまった時、何時だろうと時間を確認するのに、スマホの光は眩しく感じます。ですが、この置き時計は、目にやさしい光のおかげで、キツく感じることもありません。
必要な文字盤のみ照らしてくれるため、夜間でも視認性が高い点もうれしいポイント。
上部のセンサーは、アラームが鳴った時に触れると、5分間のスヌーズ機能としても発動します。
裏側をパカっと外すとダイヤルがあり、時刻調整とアラームのセットが可能です。
真ん中に出ているボタンは、アラームを止める役割。
こんなにもスッキリと機能を収めることで、シンプルで無駄のないデザイン性の高さも際立っていくのです。
長く時を刻むギフトとして。
人生の節目に贈るプレゼントにおすすめ
アルネ・ヤコブセンの置き時計は、厚みのある専用箱にてお届けしますので、ギフトにもおすすめです。
ご出産やご結婚、引っ越し祝いなど、人生の節目のプレゼントとしていかがでしょうか。