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FEATUREおすすめポイント
信楽焼の傘立て「HIJICA TEOKE STAND」
玄関に上質なおもてなしを。
日常的に使う場所で、毎日のように目にする玄関。また、家の顔とも言える場所で、お客様をお迎えの際には、家全体の印象を決定づけます。
おもてなしの心を感じさせる装飾や、清潔感のあるデザインを玄関から取り入れて、居心地のいい空間を作りませんか。
今回セレクトした「傘立て HIJICA TEOKE STAND(ヒジカ テオケ スタンド)」は、信楽で約400年続く窯元・明山窯が手がける信楽焼(しがらきやき)の傘立て。スッとした佇まいに、上質さを感じます。
1つ1つ丁寧につくられたTEOKE STAND。それぞれ表情が異なり、手仕事ならではのあたたかみを感じます。
また、陶器の素朴さの中に、スッと間に通された真鍮の平棒が洗練された空気感をプラス。キラリと鈍く光る真鍮は、引き締まった印象をもたらします。
「陶器×真鍮」の組み合わせの傘立ては、伝統的な温かさと現代的な洗練さを感じる玄関へと整えます。
中身があまり見えないこともTEOKE STANDの魅力。傘が入っていても美しく感じます。
雑多な印象になりがちな傘立てですが、半分ほど覆って見えなくなることで、簡単にノイズを軽減してくれます。傘以外にも、玄関先は何かと溢れるもの。「隠す」ことを取り入れることで、ちょっとしたストレスを緩和するのです。
美しく整った玄関は、住む人にも訪れる人にも心地よさをもたらします。
約400年続く窯元・明山窯からお届け。
土味を生かした素朴な風合いが長く愛される信楽焼
滋賀県で生産される信楽焼は、1200年の長い歴史と文化を持つ陶器です。信楽焼は、素朴なまでの土の風合いが魅力で、自然の豊かさをそのままいかした力強さが魅力です。
信楽焼で使われる土は、大きな傘立てに向いている特徴も。他の焼き物と比べると、粘土のような粘り気の強い土で粒子が粗いため、割れにくく安心してお使いいただけます。
また、信楽の土は粒子の粗さは、表情の豊かさにも現れています。
焼成後には土の粒子が表面に残るため、独特のざらざらとした質感に。この質感が、「手仕事」のよさを一層引き立て、素朴さやあたたかみを感じさせるのです。
和の要素を感じる伝統工芸品。お家にお迎えするのは難しそう、と感じる方もいるのではないでしょうか?
TEOKE STANDは、信楽焼ならではの「侘び寂び」を感じる表情、無駄のないシンプルで現代的なデザインが見事に融合しています。
グッと味わい深い傘立ては、主張しすぎず程よく馴染みます。ワンランク上の玄関作りをめざす方に、ぜひ取り入れていただきたいアイテムです。
さりげないアクセントの真鍮。
輝きと経年変化を楽しむ存在感
キラリと光る真鍮のアクセントは、しっとりとした陶器素材に、異素材の真鍮が組み合わさることで上質さがグッと増します。
さらに、真鍮は水や空気に触れることで、色や質感が変わる「経年変化」が起こることも、魅力の1つ。
年月が経つにつれて味わい深さが増し、特有の風合いが生まれるのです。我が家だけの傘立てをお楽しみいただけます。
真鍮の平棒は見た目だけではなく、心地よく使える機能性の役割も。
1本支えがあることで、傘がバラバラと散らからず、まとまります。帰宅時にポンと手軽に入れても、斜めになってしまったり、方々に乱れません。
ほんの少しの印象の差ですが、乱れず整うことが、心地いい玄関を作るのです。
お好みで選べるマットな2色。
爽やかなホワイトと、味わい深いブラウン
現代のお家にフィットする2色からお選びいただけます。
こちらはマットな質感が柔らかく、清潔感があるホワイト。木の風合いを感じる北欧家具やナチュラルなコーディネートと相性がよく馴染みます。
ブラウンは、より信楽焼のあたたかみを感じる、味わい深さがあります。色味のグラデーションが美しく、釉薬のゆらめきをより感じる仕上がりに。
こっくりとした趣きある玄関作りにおすすめです。
防水加工を施した傘立て。
濡れたままでも安心して使えます。
中の塗装には、防水加工を施しています。そのため、濡れたまま傘を入れても、染み込まず、安心してお使いいただけます。
傘を乾かさなくても、そのままポンと入れることができるのは、うれしいポイント。傘を乾かすスペースは幅をとりがちです。雑多になりがちな玄関を圧迫感なく使えて、雨の日もスッキリとした印象を保つことができます。
防水加工は施されているものの、それでも心配という方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は市販の受け皿を購入いただき、下に敷くことがおすすめです。
よりストレスフリーにお使いいただけます。
江戸時代から続く蔵元が手掛ける「HIJICA」。
信楽焼の可能性を追及するブランドです。
TEOKE STANDを手掛けるのは、滋賀県信楽の明山窯。1600年頃に創業した信楽焼の老舗窯元です。江戸後期には、幕府からの任命を受けて、朝鮮通信使一行の食事に使われる食器を製造したりと、高い技術力で知られてきました。
それから400年余り、信楽焼ならではの素朴な表情や、高い技術力を大切に受け継ぎながら、現代の暮らしに寄り添ったものづくりに挑み続けています。
その信楽らしさをベースに2022年に誕生したブランドが「HIJICA」。ブランド名は焼き物づくりに欠かせない「土と火」「土と日(日常)」を表す造語です。
信楽焼の技術と土の特性を活かして、うつわに留まらず、インテリアや空間作りなど、幅広い領域を視野に入れたプロダクトを生み出しています。
リセノではTEOKE STANDの他に、フラワーベースも取り扱っております。
信楽焼ならではの「侘び寂び」を感じる表情と、現代の暮らしに馴染むシンプルなデザインが魅力。ナチュラルヴィンテージに合わせやすい、素朴さやあたたかみを感じるフラワーベースもぜひご検討ください。