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メダリオン柄が特徴のヴィンテージ風ラグマット「ORINT(オリント)」。彩度が低く少しくすんだトーンなので、特徴的なデザインでも主張しすぎることなく空間に馴染んでくれます。
おすすめポイントを動画でご覧ください。FEATUREおすすめポイント
憧れのヴィンテージラグを気軽に迎えて。
お部屋の主役になる「ORINT」
無地よりもワンランク上のコーディネートを楽しめる、ヴィンテージラグマット。ただ、実際の年代物のラグマットは100万円を超えるとても高価なもの。なかなか手を出せない値段ですが、一枚でお部屋の印象が華やかになるのは魅力的です。
そんなヴィンテージラグマットの魅力はそのままに、気軽にお部屋に取り入れることができるのが、ヴィンテージ風ラグマット「ORINT(オリント)」。
お部屋に入ったときにパッと目がいくこの特徴的なデザインは、ペルシャ絨毯の代表とも言える「メダリオン柄」と言います。中心部に大きな模様が描かれているのが特徴で、まるで万華鏡の中をのぞいているかのような、伝統的なデザインです。
ラグマットの両端には、それぞれフリンジがあしらわれています。
重厚的なデザインに線の細い質感が添えられることで、重たくなりすぎず、軽やかな印象に。
カラーは、アンティークレッドと、アンティークイエローの2色展開です。
彩度が低く少しくすんだトーンなので、私たちリセノが提唱する「ナチュラルヴィンテージ」にもよく合います。
特徴的なデザインだけど、主張しすぎることなくお部屋にしっくり馴染むのは、この落ち着いた色味のおかげなのだと思います。
短い毛足で、しっかり織り上げられた生地。
ふわっとやわらかな肌触りです。
ORINTは、18世紀から伝わるヨーロッパの伝統的な技法「ウィルトン織り」で作られています。
手織りのような緻密な柄を表現できるのは、この技法ならでは。糸と糸を絡み合わせ、ラグの一番下までしっかり織り込まれているから、頑丈で高い耐久性も持っています。
「頑丈」と聞くと硬そうに感じるかもしれませんが、実際に裸足で歩いてみると、毛足自体が柔らかいので、ふわっと気持ちの良い踏み心地です。
汗でベタつく夏はもちろん、フローリングの冷たさがつらい冬でも、ラグマットを敷くだけでぐんと快適に。心地の良い肌触りを体感いただけます。
薄めのラグも、ふかふかに。
滑り止め効果もある「ウレタンクッション」がおすすめです。
ただ、薄めのラグマットなので、底つき感が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は別売りの「SOFT SUPPORT RUG」を下に敷いていただければと思います。10mmのウレタン素材が厚みをボリュームアップしてくれて、ふかふかとした踏み心地に。
ラグマットの滑り止め効果もあるので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめです。
1年を通して、快適に。
ホットカーペットカバーにも対応しています。
ORINTはホットカーペットの上でも使えるので、床に座って本を読んだりと、寒い冬の季節も温かく過ごせます。
また、このラグ単体では床暖房対応不可ですが、床暖房対応の「SOFT SUPPORT RUG」を合わせて敷くことで、可能に。その場合は、湿気がたまらないように、ときどき通気をしてください。
ラグマットの衣替えをする必要がなく、オールシーズン使えるのはうれしいポイントです。
薄くて、毛足が短いから「ダイニングラグ」としても。
床の傷防止や、床の印象を変えるのにも最適です。
ダイニングにラグマットを敷くことで、イメージに合わない床の印象を変えたり、床の傷防止や遮音効果、足元の冷え軽減など、さまざまなメリットを感じることができます。
ダイニングで使うラグマットは「薄いこと」と「毛足が短いこと」が、必須条件ですが、「ORINT」はその両方を満たしています。
「薄いこと」で、チェアとの段差がほとんど生まれず、暮らしの中で違和感なく使うことが出来ます。また「毛足が短いこと」で、食べこぼしなども掃除機でさっときれいにお掃除できます。
また「ORINT」は下地張りがないため、小さく折り畳むことが出来ます。汚れた時には部分洗いをしたり、クリーニングにも手軽に出すことができるのも、ダイニングラグに向いているポイントです。
2つのサイズのラグマットは、どちらもダイニングラグとしてお使いいただけますので、ダイニングサイズに合わせてお選びください。
「133cm×195cmサイズ」をダイニングに敷くと、一般的なサイズのテーブルとチェアの場合、ダイニングセット全体がラグマット内に入ります。チェアを使う時のみ、後ろ脚がラグの外にはみ出すイメージです。
テーブルよりもひとまわり大きいサイズになるため、見た目にもフィット感があり、導線を大きくとれないサイズのダイニングの場合は、「133cm×195cmサイズ」がちょうど良いサイズ感で、おすすめです。
「200cm×250cmサイズ」をダイニングに敷くと、チェアを引き出した際にも、すべてラグ内に収まります。
大きなダイニングのあるお家のお住まいの場合は、こちらのサイズをお選びいただくと、ダイニングの印象がより一層華やかになり、高級感のあるダイニングシーンをお作りいただけると思います。
お部屋の広さや用途に合わせて選べる
2サイズ展開
サイズは、お部屋の広さに合わせて選べる2サイズ展開。
1番大きい200cm×250cmサイズは、かなり広めのリビングにおすすめ。成人男性1人~2人が横になってくつろげる程のスペースがあり、180cm幅のTVボードや3人掛けのソファーともバランスの取りやすいサイズ感です。
アンティークレッドは、くすんだ赤とピンクの中間のようなカラーが織り交ぜられており、お部屋にあたたかみをプラスしてくれます。
133cm×195cmサイズは、一般的な広さのリビングにおすすめ。奥行きはリビングテーブルの上に置いても、前後に座れる程のスペースがあり、幅は150cm幅のTVボードや2人掛けのソファーともバランスの取りやすいサイズ感です。
イエロー×グレーの組み合わせのアンティークイエロー。明るいカラーの家具で揃えたお部屋も、なんだか落ち着いた雰囲気にしてくれます。
汚れる前にプロテクターを。
綺麗で清潔な状態を維持します。
ORINTのような毛足の短いラグマットは、遊び毛が出にくいだけでなく、ゴミが詰まりにくいというメリットがあります。そのため、日常のお手入れがとても簡単なんです。
普段は掃除機をかけていただくだけで大丈夫。毛足がからまったりすることもないので、かけるときもスイスイ快適です。
それでも、毎日使うラグマットですから、ジュースやお料理をこぼして汚してしまった...なんてハプニングもあると思います。
そんな時は、市販のカーペットクリーナー、または中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、毛並みにそって布拭きを。その後、濡れたタオルで洗剤や水分をよく拭きとると、汚れを落とすことができます。
ただ、こういったラグマットのお手入れや、頻繁にクリーニングに出すのは大変に思われる方も多いのではないでしょうか。 そこで、汚れる前に「プロテクター」をしておけば、そんなお悩みも簡単に解決。
画像内で使用しているのはリセノでも取り扱いのある、イタリア生まれの「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」。ファブリック製品に付着する埃や皮脂の汚れを付きづらくするための汚れ予防の「プロテクター」です。
買った直後に振りかければ、汚れが付きにくくなり、汚れを落としやすいようにブロックしてくれるので、日々のお手入れの負担を軽減してくれます。長く使うための工夫として、マストアイテムです。
落ち着きのある総柄で仕上げられた
デザイン違いのタイプもあります。
素材や仕様はORINTと同じで、デザインのみ異なるラグマットもございます。
「FIORA(フィオラ)」は、一面に総柄で同じ模様を敷き詰めており、中央に目立つ大きなモチーフがないのが特徴的。やさしいベージュの色味も相まって、ラグが大きく感じられ、お部屋を広く見せてくれます。
柄物を取り入れてみたいけど、もっと落ち着いた雰囲気のラグマットにしたいという方におすすめです。
色で悩みレッドにしましたが、どちらも良いと思います。ナチュラルな床ですが、合いました。
濃い色味で、落ち着く感じです。