FEATUREおすすめポイント
便利な工夫が詰まった、
片隅で力を発揮するスリムなラック
家で一番狭い部屋といえばトイレ。部屋と呼ぶのが正解か分かりませんが、あの狭い空間が落ち着くという人もいる訳で、立派な部屋という認識で話を進めさせていただきます。
ならばリビングを素敵にするのと同じく、トイレも素敵な空間にしよう!と思っても、トイレに必ず必要な日用品って見せたくない物ばかりなんですよね。でも置かない訳にはいかない上に、スペースに対しての物量も多くなりがちです。
幅約13cm、奥行き約47.5cmの「スリムトイレラック」。これを置いてみると、色んな事が解決しました。
しっかり収納して、すっきり隠す。
収める物のサイズにも配慮しています。
収納が少ないトイレでよくある風景。最低限の物しか置いていないはずなのに散らかって見えるし、床に直で置くのも気が引けます。
そこでスリムトイレラックの出番です。
先ほどの日用品たちはもちろん、タオルやストック類、単行本なんかも置けるようになりました。左下のスペースは約42cmの高さが設けてあり、ブラシなど背の高いアイテムが置けるようになっています。
作り手のこういうちょっとした配慮が本当に嬉しいですし、丁寧さが伝わってきますね。
そして驚いたのは、我が家のトイレのデッドスペースにぴったり!これには運命を感じますし、これからずっと重宝すること間違いなしです。
そしてこちらが裏返しにした状態。物の気配は完全に消えました。マットで落ち着いた質感なので、これだけ広い面が見えていても安っぽくならず、不思議と存在感もあまりありません。
キャスターがついているので、裏返す作業はとても簡単。来客があるときだけ裏返すなんて使い方でも、ストレスなくサッと行えます。
スリムトイレラックの大きな特徴のひとつが、こちらの天板。天然木を使用しており、ホワイトのボディーにはナチュラルカラー、ブラックのボディーにはブラウンカラーを使用しています。
全面スチール製の物は味気ないし、元々トイレは殺風景なものなので、この天板の木の温もりがデザインの重要なポイントになっています。
トイレ以外で便利だった使い方を
ご紹介します。
スリムトイレラックという名前ではありますが、トイレ以外でも使えるのでは?と思い、色んな場所で使ってみました。思った以上に便利だったので、ご紹介させていただきます。
まずはリビングへと通じる廊下での使用例。ちょっとしたスペースがあったのでそこへ設置して、ディフューザーと小型のオーディオを天板に置きました。
中身はこんな感じ。マンションの廊下によくある、小さな収納庫のような使い方で、掃除道具やストック類、本など、頻繁には使わないけど必要という物を収めています。
毎日必ず通る場所なので、いざという時のための非常食や、懐中電灯などの防災グッズなどを入れておくのもよいですね。
こちらはキッチンでの使用例。冷蔵庫とキッチンボードの間にできる、使うに使えない微妙なスペースを活用して、調味料や食材を収納しています。
普段はキッチンボードの奥まで入れておき、必要なときに手前に引き出すという、キャスター付ならではの使い方です。
最後におすすめしたい使い方はこちら。
パソコンのルーターやらコード類が束になって集まっている場所。ホコリが溜まってきてるな〜とか、部屋まで散らかって見えるな〜とか思いつつも、見て見ぬふりをしてやり過ごしていましたが、ついにこの問題が解決しました。
機械もコードもまるごとラック内に収まりますし、スペースに余裕があるなら、機械類の説明書やプロバイダーの資料なんかも一緒に収納しておけば、必要なときに探し回るなんてこともなくなります。
使い方次第で場所は選びませんので、ぜひあなたにぴったりの使い方を探してみてください。
全ての物が収納出来て満足です。