VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
長年使い込まれたようなヴィンテージ感。
かすれた風合いが独特の存在感を放ちます。
無地よりもワンランク上のコーディネートを楽しめるヴィンテージラグマット。ただ、実際の年代物は、30万円から100万円以上とも言われるほど高価なもの。状態もさまざまで、汚れやほつれ、すり減りなどが気になることも。
なかなかハードルが高いヴィンテージラグですが、独特の伝統的な柄やかすれた風合いは、お部屋の雰囲気をがらりと変える力があります。
そんなヴィンテージラグマットの魅力を新品の状態で楽しめるのが、ウールラグマット「Flokka(フロッカ)」です。
全面に大きく描かれた民族的な柄は、まるでヴィンテージラグのよう。
くすみがかった淡いグレーの色味は、私たちリセノが提唱する「ナチュラルヴィンテージ」のインテリアにもよく合います。
特徴的なデザインでありながら、主張しすぎることなくお部屋にしっくり馴染むのは、この落ち着いた色味のおかげなのだと思います。
ラグマットの両端には、それぞれフリンジがあしらわれています。線の細い質感が添えられることで、重たくなりすぎず、軽やかな印象に。
ウールを編み込んだ長めの毛足は、しっとりと上質な雰囲気で、洗練されたインテリアとも相性抜群です。
繊細なデザインと、まるで長年使い込まれたような淡い色味は、ほかのラグマットには出せない独特の存在感を放ちます。
「ヴィンテージラグの風合いに憧れている」、「柄物を取り入れてみたいけれど、今のお部屋に馴染んでくれるか不安」という方に、おすすめしたいラグマットです。
憧れのヴィンテージラグの風合いを、新品で。
職人の手で丁寧に織り上げられた繊細なデザイン
何十年という時を経て、受け継がれてきたヴィンテージラグマット。
長年大切に使い込まれたからこその味わいや、独特の民族的な柄がもたらす深みは、インテリア好きなら一度は憧れるものです。
一方で、希少価値が高いヴィンテージラグは、30万円を超える高価なものがほとんど。
また、1点ものが多いため「希望に合ったサイズが見つかりづらい」という問題もあり、諦める方も多いのではないでしょうか。
Flokkaは、ヴィンテージラグのような趣きを感じながらも、先述のデメリットを解消したラグマットです。ウール100%の上質な質感や、民族的な柄はインテリアに深みを与えます。
ヴィンテージラグの懸念点になっていた価格や状態、サイズについて心配なくお迎えいただけます。
Flokkaが作られているのは、世界有数のラグの産地であるインド。
「ノッティング」という手法で、熟練の職人によって、1枚ずつ手作業で丁寧に織り上げられています。
ノッティングとは「結ぶ」という意味で、木綿のたて糸に、ウールの糸束を結びつける手法のこと。その後、毛足を切り揃え、各段の結び目を打ちこんでいく工程を繰り返すことで、完成します。
ペルシャ絨毯にも使われる製法で、非常に目が細かく、複雑で多様なデザインが特徴です。
糸の手紡ぎから、本染め、手織りまで、すべての工程が職人による手作業で行われています。
Flokkaのような複雑なデザインをノッティングで表現するのは、ラグ生産国のインドの中でも、数少ない職人だけができる至難の業です。
一般的なラグマットと比べると、高めの価格帯ですが、ヴィンテージラグのような風合いを再現するため、手間を惜しまず作られています。
よく見ると、ちょっとした線の揺らぎや不揃いさがあるのも、手織りならではの味わいです。
デザインは同じであっても、少しずつ表情が異なるため、ひとつとして同じものはありません。
愛着を持って、長く大切にしたいラグマットです。
やわらかなウールを使用した長めの毛足。
保温力が高く、寒いシーズンにぴったりです。
Flokkaの大きな特徴のひとつは、柔らかなウールをたっぷり使用した長めの毛足。
手で触ってみると、ふわふわと気持ちよく、ほんのりと温かい。まるで動物を撫でているかのようで、ずっと触っていたくなります。
その手触りの秘密は、ニュージーランド産のウールをふんだんに使用していること。山岳地帯の多いニュージーランドは、羊が元気で健康に過ごしやすいため、安定した品質のウールがとれるんです。
そしてやっぱり、ウールの魅力は、その「温かさ」です。羊が寒さから身を守るために、体を覆っているモコモコの羊毛。それを紡いで作られるウールは、抜群の保温力で知られる天然素材です。
さらに、Flokkaは耐熱温度が高いため、床暖房やホットカーペットの上でも問題なくお使いいただけます。真冬もホットカーペット専用のラグマットに変えなくてもいいのは、うれしいポイント。
ウールは熱が逃げにくく、温まった状態を長く保てるので、寒いシーズンにぴったりのラグマットです。
上質なインテリアの「コントラスト」として。
民族的な柄を取り入れて、あか抜けたお部屋作りを。
統一感はあるけれど、どうしても味気ない印象のお部屋になってしまう...とお悩みの方に、実践いただきたいインテリアのテクニックがひとつあります。
それは、スタイリングに「コントラスト」をつけること。コントラスト(対照・対比)とは、お部屋の中にすでにあるものと、逆の要素を加えることで、それぞれのアイテムを際立たせ、上級者のような深みを生み出すテクニックです。
例えば、上質なナチュラルテイストのこちらのリビング。ストレートにスタイリングするのであれば、ラグマットは、シンプルで存在感を抑えたものをセレクトするでしょう。
一方で、こちらの画像では、あえて「ウール」という天然素材を使用したFlokkaをセレクトしています。
また、個性ある民族調の柄が描かれていることによって、隙の無い北欧テイストのスタイリングに、奥行き感を与えることができました。
これは、「上質(シンプル)」なベースインテリアに、「天然素材(複雑)」という対照的な要素を持つアイテムをあえて組み合わせることで、お互いが引き立て合っている状態。
このように、あえて統一感を作りすぎないことにより、上級者のような深みのあるお部屋を作ることができるのです。
毛足の長いウールラグで、インテリアの冬支度。
ほっこりと温かみを感じるお部屋に。
季節や気分によってファブリックを変えるのは、インテリアを楽しむ方法のひとつです。
大きな家具は、一度買うと、なかなか買い換えることが難しいもの。そこで、ラグマットやソファーカバー、クッションカバーなどのアイテムを、季節に合わせて「衣替え」してあげることで、お部屋の印象をガラッと変えることができます。
たとえば、こちらの画像は、春夏らしい涼しげなコーディネート。シャリ感のあるジュート素材のラグマットや、さらりとしたリネン生地のソファーカバー、クッションカバーが「夏の装い」を感じさせます。
そして、こちらの画像では、毛足の長いFlokkaや、ウール生地のソファーカバー、ブランケットなど、温かみのあるファブリックに衣替えしてみました。
大きな家具を入れ替えたり、レイアウトを変えなくても、簡単にお部屋の印象を変えることができますね。
特に、毛足の長いウール素材が使われているFlokkaは、秋冬らしい温かみを感じさせてくれます。ぜひ季節にあわせてお部屋の「衣替え」を楽しみましょう。
また、Flokkaは裏地のない薄手のラグマットなので、かさばらずに畳んで保管ができます。
使わない時期は押し入れやクローゼットにすっぽり収納できるのもうれしいポイント。
置き場所に困ってラグを処分するということもなく、季節にあわせてお部屋の衣替えを楽しむ。そんな使い方におすすめのラグマットです。
薄めのラグも、ふかふかに。
滑り止め効果もある「ウレタンクッション」がおすすめです。
Flokkaは、滑り止めがないタイプのラグマット。頻繁に行き来する場所では、滑りやすくなることも。
そんなときには、滑り止め効果のある「ソフトサポートラグ」がおすすめです。ソフトサポートラグは、ラグの下にさっと敷くだけで、ラグを滑りづらく、めくれづらくしてくれるアイテム。
また、クッション性も備わっているので、ふっくら柔らかな座り心地にすることができるという優れものです。
薄めのラグマットなので、そのまま使用すると底つき感がありますが、ソフトサポートラグがあれば、そんなお悩みを解消してくれます。
10mmのウレタン素材が厚みをボリュームアップしてくれて、ゴロンと寝転んでも痛くなりません。
ぜひFlokkaとあわせてお使いいただきたいアイテムです。
ワンルームや、コンパクトなリビングに。
省スペースにフィットする「120cm × 180cm」
サイズは、シーンに合わせて選べる2サイズをご用意しました。
「120cm × 180cm」は、寝室やワンルームなど、コンパクトなお部屋にお迎えしやすいサイズ感。
ラグマットには、生活空間を区切る「ゾーニング」の役割があります。一人暮らしのお部屋にラグマットを敷くことで、スペースをゆるやかに区切り、メリハリをもたらしてくれます。
「120cm × 180cm」は、コンパクトなリビングにもおすすめです。
リセノでは、リビングのラグマットを選ぶとき、ソファーの横幅より少し大きめのサイズを推奨しています。重心が下がることで、より落ち着きのある空間を作れるからです。
2人掛けソファーは幅150cm前後のものが多いので、長辺の180cmは、2人掛けのソファーと合わせるのにちょうどいい大きさ。
コンパクトでありながらも、ソファーに合わせて選んでいただきやすいサイズとなっています。
3人掛けやカウチソファーのあるリビングに。
大きめサイズの「160cm × 230cm」
「160cm × 230cm」は、一般的な広さのリビングに、もっとも取り入れていただきやすいサイズ感。
長辺の230cmは、一般的な3人掛けソファーの幅より少し大きいため、合わせるとちょうどいいバランスに。
また、お部屋の大部分をカバーできるので、ラグの上でゴロンと寝転がったり、床でくつろぐ時間が多い方にもおすすめです。
こちらのサイズは、かなり広めのリビングにもおすすめ。
カウチソファーや、L字型の大きなソファーともバランスの取りやすいサイズ感です。大人数で腰掛けても、足元をすっぽり覆ってくれます。
普段のお手入れは、掃除機だけで十分です。
汚れたときは、毛並みに沿って布拭きを。
毎日使うラグマットは、お手入れ方法も気になるところ。ウール素材は、他の繊維と比べ、3〜5倍も汚れにくいと言われています。
それは、表面がキューティクルで覆われていて、水や汚れを弾くから。また、静電気が発生しにくいので、ホコリがつきにくいのも特徴です。
普段は、掃除機などの簡単なお手入れで、綺麗にお使いいただけます。
ルンバもご利用可能ですが、サイドにあしらわれたフリンジが、クシャっとよれることも。ダメージが気になる場合は、ルンバを使用する時のみ、両端を内側に巻いておくと安心です。
毎日使うラグマットですから、ジュースやお料理をこぼして汚してしまった...なんてハプニングもあると思います。
そんな時は、市販のカーペットクリーナー、または中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、毛並みにそって布拭きを。その後、濡れたタオルで洗剤や水分をよく拭きとると、汚れを落とすことができます。
ただ、こういったラグマットのお手入れや、頻繁にクリーニングに出すのは大変に思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで、汚れる前に「プロテクター」のご使用をおすすめします。
画像は、リセノでも取り扱いのある、イタリア生まれの「ユニタス テキスタイルプロテクター」。ファブリック製品に付着する埃や皮脂の汚れを付きづらくするための汚れ予防の「プロテクター」です。
買った直後に振りかければ汚れを落としやすいようにブロックしてくれるので、日々のお手入れの負担を軽減してくれます。長く使うための工夫として、マストアイテムです。