VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
アンティークのような温もりのある佇まい。
お部屋に味わい深さを加えるスツール
ちょっとした腰掛けから、荷物置き、さらにはインテリアのアクセントとしても活躍するスツール。その使い勝手の良さから、1つは持っておきたい万能アイテムです。
今回ご紹介する「スツール NEIN MARKE(ナインマーケ)」は、まるでアンティークのような味わい深いデザインが特徴的。シンプルなスツールとは一味違った趣きを感じさせてくれます。
ナインマーケの一番の魅力は、ウッド素材ならではの曲線を活かした脚のデザイン。ぽってりと丸みを帯びた脚の随所に、繊細な彫りが施されています。
脚部の彫りやカーブは、1つずつハンドメイドで仕上げられたもの。手作業ならではの素朴な風合いは、蚤の市で出合うアンティークのスツールを思わせます。
素材は、節が多く、鮮明な木目が特徴の「パイン材」を使用。重厚感を出すために、手作業で塗装が施されています。
流通量の多いパイン材は、他の木材よりも比較的安価である点もメリット。それにより、インテリア性の高いスツールでありながら、価格をぐっと抑えることに成功しています。
また、スツールの重量は「約2kg」と軽いので、お部屋の中での移動も楽々です。
古き良きアンティークを思わせる素朴な風合いのスツール。使わない時には、お部屋の隅にちょこんと置いておくだけで、絵になります。
スツールとしての機能性はもちろん、お部屋に取り入れることで、
・デザインの「複雑性」
・使い込まれたアンティーク家具を思わせる「趣き」
・手仕事の「温もり」
というアクセントを加えるのにぴったりのスツールです。
立ち上がりやすい高さ「52.5cm」。
キッチン作業など、軽く腰掛けたい時に便利です。
コンパクトで気軽に移動できるスツールは、キッチンや玄関、洗面所などで、ちょっと腰掛けたい時に重宝するアイテム。
一般的には、「高さ45〜50cm」程度のもの多いですが、ナインマーケは「高さ52.5cm」と、やや高めに設計されています。
これにより、気軽に腰掛けて、さっと立ち上がることができるので、立ち座りの動作がスムーズに。テーブルやデスクと合わせるには少し高すぎますが、家事や作業の合間の腰掛けとして、ちょうどいい絶妙な高さです。
こちらは、キッチンでの使用シーン。
煮物が煮えるまでの時間や、お湯が沸くのを待つのって、結構時間がかかりますよね。キッチンにスツールを置いておくと、ちょっとした待ち時間も座ってのんびりと過ごせます。
続いては、玄関でのシーン。
玄関の脇にスツールがあると、靴を履くときや身支度のとき、さっと腰掛けることができて便利です。また、帰宅後の荷物の一時置きなど、多用途に活躍してくれるでしょう。
クラシカルな佇まいのナインマーケは、使わない時には風景として美しいのもうれしいポイント。殺風景になりがちな玄関を味わい深く彩ってくれます。
お花やグリーンを飾るディスプレイ台としても。
ぽっかり空いたスペースに、彩りを加えてくれます。
季節のお花やお気に入りのオブジェを飾るディスプレイ台としても活躍します。
特におすすめの使い方は、お部屋の隅や、家具と家具の間など、ぽっかりと空いたスペースに取り入れること。
インテリアを美しく整えるためには「よく目に入る場所」や「目線の高さ」を彩ることが大切です。例えば、ドアの横にぽっかりと余ったスペース。何も置かないと、目線の先ががらんとして、味気ない印象になります。
ナインマーケは、そんな場所にぴったり。背の低いグリーンや植物でも高さが出せるので、目線の先を美しく彩ることができます。
寂しくなりがちな廊下にも、ぽんと置くだけでこなれた印象に。
奥行きは、約22cm(Aタイプは直径 約30cm)と、スリムなため、圧迫感がなく通路の妨げになりません。
サイドテーブルや、荷物置きとしても。
1脚あれば、さまざまなシーンで活躍します。
スツールが人気の理由は、やっぱりその使い勝手の良さにあります。小さな椅子でありながら、さまざまな暮らしのシーンで活躍してくれるんです。
例えば、リビングの一角に置いて、物の一時置きとして。洗濯物を干す時などにも、かごをスツールに置くことで、かがまずに作業ができます。
高さ52.5cmは、ソファーに座った時に手を伸ばしやすく、サイドテーブルとしても活躍します。作業には向かない広さですが、飲みかけのドリンクやお菓子など、ちょっとした休憩時間にぴったり。
ソファーの近くに置いて、必要な時にだけにスツールを。そうすることで、普段はソファー前を広々と使うことができます。
寝室のナイトテーブルとしても。一般的なベッドから手を伸ばすのにちょうど良い高さで、スマホや時計、読みかけの本などを、手の届く位置に置いておくことができます。
温かみのあるウッド素材のナインマーケは、1日の疲れを取る寝室にぴったりです。
お部屋にやわらかい雰囲気をプラス。
円形フォルムの「Aタイプ」
お部屋に合わせてお選びいただけるように、デザインが異なる2つのタイプをご用意しました。
こちらは、円形の「Aタイプ」。「直径30cm」の丸みを帯びたコンパクトな座面は、お部屋に柔らかい印象をもたらします。
「円形」のアイテムには、空間の緊張感を和らげてくれる効果があります。
お部屋には、四角形のアイテムが自然と多くなるもの。例えば、サイドボードやテレビボードといった家具。お部屋の角も「四角」ですね。
そんな場所に、Aタイプを取り入れることで、角を打ち消し、緊張感を和らげることができます。
「お部屋に円形のアイテムが少ない」「四角いサイドボードの横に何かを置きたい」という方には、Aタイプがおすすめです。
すっきりとしたオーソドックスな佇まい。
長方形の「Bタイプ」
こちらは、長方形の「Bタイプ」。「幅34.5cm×奥行き22cm」と、スリムなサイズ感で、使っていないときの置き場にも困りません。
Bタイプは、観葉植物を飾るプランタースタンドとしてもぴったり。小ぶりな鉢植えであれば、ちょうど2つ並べることができます。
大きな観葉植物をお迎えするのは難しくても、小さな植物は飾りやすくお持ちの方も多いのではないでしょうか。
窓際の空いたスペースに、Bタイプと小さな植物を飾るだけで、簡単にお部屋のアクセントに。フロアマットと合わせると、よりこなれた印象に仕上がります。
装飾的なデザインをお部屋に馴染ませるには、
「レピテーション」を取り入れましょう。
彫りが入ったクラシカルなデザインが特徴的なナインマーケ。「お部屋で浮いてしまわないか心配」と感じる方もいるのではないでしょうか。
そんな時には「レピテーション」を意識しましょう。レピテーションとは、同じ色や素材、意匠を持つアイテムを繰り返し取り入れることで、まとまりのある印象を作るテクニックです。
ナインマーケに近い装飾的な意匠のアイテムとしては、リセノで販売中の「H/A ウォールシェルフ」や「フロアライト GRASP」などが挙げられます。
合わせてコーディネートすることで、より統一感のあるお部屋作りをお楽しみください。
同じシリーズの「フラワースタンド」も
ご用意しております。
同じシリーズには、アンティークな佇まいのフラワースタンドもご用意しております。
フラワースタンドとは、その名の通り、お花やグリーンを飾るための台のこと。植物を美しく引き立ててくれるのはもちろん、高さが出せるので、お部屋のフォーカルポイントを彩りたい時に活躍してくれます。
スツールは「座る」ことを想定した家具のため、脚部には一定以上の太さが必要です。一方のフラワースタンドは、座ることができない代わりに、華奢でより複雑性の高いシルエットが楽しめるのが特徴。
腰掛けや、荷物置きなど、多目的に使用したい方は「スツール」、主にディスプレイの用途で使用したい方は「フラワースタンド」をお選びいただければと思います。
写真は植物を置いていますが、軽いので持ち運びしやすく、キッチンでの一休み、踏み台などなど、何かと重宝しています。