VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
考え抜かれたミニマルデザイン。
北欧生まれのアートフレーム
「額縁」としての機能を最大限引き出したデザインの「アートフレーム MOEBE(ムーベ)」。
緻密にデザインされたフレームは、必要最低限のフォルムによって主張しすぎず、中に収めた主役であるアートに、自然と視線が集まるようにデザインされています。
「MOEBE」とは建築家と家具職人によって立ち上げられた北欧デンマークのプロダクトブランド。建築的な思考の基づき、徹底的に考え抜いた構造により、シンプルで美しい製品を生み出しています。
MOEBEフレームは、透明なアクリル板2枚で挟み込むという特徴的な構造をしています。そのため、いわゆる「紙のアート」を飾るだけでなく、押し花や写真、ポストカードなど様々なものを美しく飾ることができるようになっています。
枠木を留めるラバーバンドを外すだけで簡単に入れ替えができるので、気分に合わせて中身を替えられるのも魅力です。
また、フレームよりも小さいサイズのアートを飾れば、「透明な余白」が生まれ、作品が浮かび上がったように見えます。
「洗練されたインテリアが好き」「上品にポストカードや写真を飾りたい」という方に、ぜひおすすめしたいアイテムです。
フレームを構成する要素は3つだけ。
一切の無駄をそぎ落としたシンプルな構造です。
MOEBEフレームを構成するのは、たった3つの要素のみ。2枚の透明なアクリル板と細い枠木、それらを留めるラバーバンド。
このシンプルで無駄のない構造は、美しいだけではなく、壊れにくく、長く使えるということにもつながっています。
組み立て方は、2枚のアクリル板を重ねて枠木をはめ、ラバーバンドで周囲をぐるりと留めるだけ。
枠木を留めるラバーバンドが、吊り下げるためのコードとしての役割も果たすので、フレームの裏側には、壁かけ用の金具というものが存在しません。
裏側に余計なものが無いので、つるした際に「壁」と「フレーム」との間に隙間ができず、ピタッと壁に寄り添います。枠木の厚みも約1.2cmと非常に薄く、お部屋のどの角度から見ても美しい佇まいです。
余計なものが無いということはつまり、軽量であるということ。ガラスではなく、アクリル板を使っていることもあり、A3サイズでも重量は700gちょっと。壁に留めるフックは「虫ピン」のような華奢なものがおすすめです。フレームの洗練された印象を壊すことなく飾ることができます。
余白をもたせたサイズ選びを。
透け感のある余白で、収めたアートを引き立てます。
アートを飾るときは、アートのサイズとフレームのサイズを合わせるのが一般的です。
しかし、MOEBEフレームの特徴は、透明な背板による透け感のある余白。その「透明な余白」を存分に活かすために、飾りたいアートに対して一回り大きいサイズのフレームを選んでいただくのがおすすめです。
画像左はA4サイズのアートを、A4サイズの一般的なフレームに収めた状態です。フレームの背板が見えないようにピッタリのサイズを選ぶのが通常です。
画像右は同じA4サイズのアートを、A3サイズのMOEBEレームに収めました。透明な余白があることで、主役であるアートに視線が集まり、より引き立った印象になりました。
MOEBEフレームは構造上、中に収めたアートと背面の壁との間に、少しだけ隙間ができます。
この隙間があるおかげで、背面の壁には影ができ、作品が浮かび上がったように感じられるため、アートが「引き立った」と感じるのです。
浮かび上がったアートは、空間に華やかな印象を与えてくれます。
MOEBEに収めれば、それだけでアートに。
押し花やポストカードを自由に飾れます。
MOEBEフレームはいわゆる紙のアートを飾るだけではありません。
2枚のアクリル板で挟む構造の為、様々な素材やサイズのものを飾ることができます。
中に収めたものを「引き立てて」くれるフレームですから、MOEBEフレームに収めれば、それはもう、立派なアート作品となるのです。
おすすめは、「押し花」です。
小さなお花を押し花にして飾れば、簡単にアート作品になります。薄い花びらは光を透過して、影さえも作品の一部になり、美しく飾ることができます。
お子様が描いた絵も、立派なアートに。
「子どもが描いた絵を飾りたいけど、お部屋の雰囲気も大切にしたい。」そういった方でも、MOEBEフレームであれば品よく飾ることができます。
「透明な余白」のおかげで、決まったサイズのものだけでなく、小さな絵をいくつか並べて飾ることができるのもうれしいポイント。
旅行の写真を、その時のレシートとともに飾って、思い出をフレームに閉じ込める。そんな飾り方もMOEBEフレームならではの楽しみ方です。
美術館のチケットや電車の切符、訪れたショップのカードなどを、フレームに収めるだけ。思い出のものが、お部屋を彩るアイテムとして活躍してくれます。
飾る場所に合わせて選べる、
3サイズ、2カラーをご用意しました。
今回採用したのはA3、A4、A5の3サイズ。
おなじみのサイズ感で、お部屋の壁や棚上に飾った時のイメージがしやすいサイズです。中に飾るアートなども比較的選びやすく「大きなアートはハードルが高い・・・」と感じていた方も、取り入れやすいのではないでしょうか。
フレームのカラーは2色。
木目が美しい「オーク」は、北欧のデザインらしくシンプルかつ柔らかな印象で、ナチュラル系のお部屋に馴染みやすいカラーです。
もうひとつは、洗練された落ち着き感のある「スモークドオーク」です。
真っ黒ではなく、木目が見えるくらいのカラーで、北欧ヴィンテージ家具など、少し濃い目の色味の家具との相性がよく、飾るアートをしっかりと引き立ててくれます。
フォーカルポイントにおすすめ。
ぽっかりと空いたスペースを埋めてくれる「A3サイズ」
A3サイズは、ぽっかりと空いてしまった壁面のスペースを飾るのにおすすめです。
キャビネットの上に飾れば、目線の高さを彩るアイテムとして、白い壁の空白が埋まり、お部屋を鮮やかに彩ります。
また、アートをぽつんと単体で飾るのではなく、テーブルライトやオブジェ、植物などと一緒にディスプレイして「フォーカルポイント」を作り込むことで、お部屋の完成度を高めることができるのです。
こちらはダイニングでのシーン。
ダイニング横の壁はたいていの場合は余白となり、ぽっかりと空いてしまいがちです。
そこにアートを飾ることで、フォーカルポイントとして、華やかな印象を与えてくれます。
リビングにあるテレビボードの余ったスペースも。お部屋のなかでも自然と目線の集まる場所ですから、お気に入りの絵やアートを飾ることで気持ちも高まります。
ワークスペースやお手洗いなど、
ちょっとしたスペースにぴったりはまる「A4サイズ」
A4サイズのフレームは「大きな額縁を飾るほどのスペースはないけれど、目線の先の壁が空いていて味気ない...」そんな壁の余白を埋めたい時に活躍してくれます。
例えばお手洗いの壁。何もないと、のっぺりとした印象になりがちですが、お気に入りの写真や小さめのアートを飾ることで、洗練された空間になりました。
ワークスペースの一角にも取り入れやすいサイズでおすすめです。
デスク周りは飾り気がなく寂しくなりがちですが、壁掛けのフレームは、デスク上のスペースは確保しつつ、空間に彩りを加えてくれます。
開け閉めが多くない窓辺であれば、画像のように立て掛けて飾ることも。
透明な余白を存分に活かし、たっぷり光を浴びれば、MOEBEの魅力を最大限に感じることができる飾り方です。
玄関先やシェルフの中にも。
コンパクトなスペースに収まる「A5サイズ」
いちばん小さな「A5サイズ」は、玄関先などのコンパクトなスペースに使いやすいサイズです。
縦向きでも横向きでも使えるのはもちろん、自立はしませんが立て掛けて飾ることも可能なので、限られたスペースでもディスプレイが可能です。
こちらはシェルフの中に小さなポストカードを飾りました。
後ろのシェルフの質感がそのまま余白として背景になるため、ポストカードが程よく溶け込んでくれています。
フレームがあると、美しくまとまったディスプレイに。
飾るときのルールは、三角形を作ること。
「雑貨を美しく飾りたいけれど、なんだかバラバラとしてしまってうまくいかない...」そんなお悩みはありませんか?
そんなときもMOEBEフレームがあれば、雑貨をうまくまとめる役割を担ってくれます。
雑貨を飾るときのポイントは「背の高いもの」 「中くらいのもの」 「低いもの」という高さの異なる3つのアイテムを配置して、三角形を描くこと。これは「三角構図」と呼ばれるディスプレイの基本テクニックです。
さらに「垂直」「立体」「平面」の3つの要素を組み合わせることで、立体感がうまれ、より美しい印象に。MOEBEフレームは、高さのある「垂直アイテム」として、三角構図の背景になってディスプレイアイテムをまとめてくれるのです。
画像上は「立体」と「平面」のアイテムだけのパターン。それぞれのアイテムはステキですが、まとまりがなく物足りない印象に。
画像下では、雑貨の後ろにMOEBEフレームを加えました。そうすることで、高さのある「垂直」アイテムが揃い、きれいな三角形が完成しました。
MOEBEが背景になることで、アイテムにまとまりが生まれ、上級者のような垢抜けたディスプレイになりました。
もうひとつの例を見てみましょう。こちらも棚上のディスプレイですが、先ほどよりも大きいスペースのディスプレイです。目線の高さの壁がぽっかりと空いてしまい、棚上のアイテムも間延びしてしまっています。
目線の高さにA3サイズのフレームを飾りました。フレームを頂点として、棚上のアイテムたちと大きな三角形が完成。どことなく味気なかったディスプレイに、リズムと視覚的なバランスが生まれ、こなれたディスプレイに。
MOEBEフレームは、立て掛ければ小さいスペースを飾る「垂直」アイテムに。壁に掛ければ、高さが出て、大きいスペースを飾る「垂直」アイテムになるのです。
なんとなく「かわいい」だけで雑貨を集めると「立体」のアイテムに偏りがち。ディスプレイ初心者の方や、飾ることに自信がない方は「垂直」アイテムであるMOEBEフレームを1つ持っておけば、必ず役に立ってくれます。