VIDEO魅力を紐解く動画
あなただけの暮らしにフィット。
フレームが選べる「ダイニングチェア」
暮らしに欠かせないダイニング。
そんな空間を占めるダイニングやチェアは、お部屋の中でも、特に大きな面積を占める家具です。
その存在感の大きさから、「どんなものを選ぶか」は、お部屋の印象を左右する大切なポイント。
だからこそ、選ぶときにあと少し、理想に近づかない...。そんなお悩みを感じたことはないでしょうか?

たとえば、
・ダイニングを置きたいけれど、スペースが足りない
・木のテーブルが好きだけど、ちょっと重たく見えるのが気になる
というお悩みが聞こえてきそうです。

そんなお悩みを解決したいという思いから企画をスタートしたダイニングテーブル「Pair(ペア)」。
天板サイズ・形、素材、そして脚の素材と、さまざまなカスタマイズが可能。「好み」や「使いやすさ」に合わせて組み合わせれば、「暮らしにちょうどよく寄り添える一台」が完成します。
そんなテーブルにあわせて、より理想に近づくダイニングスタイルを叶えてほしいと、今回、ダイニングチェア「Pair」をリリースします。
「ウッド」と「ステンレス」の2タイプ。
お部屋に合わせて選べます。

今回ご用意したチェアのタイプは「2種類」。ステンレスフレームとウッドフレームをご用意しました。
チェアを選ぶ時、どのようなことを気にされるでしょうか?
座り心地やお手入れの仕方など、考えれば考えるほどこだわりたくなってきますが、一番は見た目の印象かと思います。
そこで、それぞれを詳しく紐解く前に、まずはパッと見たときの印象の違いをご紹介しておきましょう。

たとえば、約6畳のダイニングに、チェアを4脚並べたとしましょう。
上の画像は、ウッドフレームが4脚の場合。木の素材感のあたたかみを感じます。
一方、下の画像は、ステンレスフレームを4脚並べた様子。脚のラインがすっと細く、視線が奥まで自然に通ることで、すっきりとした印象になります。
このように、同じ間取り、同じレイアウトでも、チェアの「線の細さ」ひとつで、広さの印象がこれほどまでに変わります。

また、ダイニング自体がもっとモダンな印象だった場合をみてみましょう。
上の画像は、ステンレスフレームを4脚並べた様子。脚の細いラインが空間に抜け感をつくり、ダイニング全体が軽やかに見えます。
一方で、広い見た目はそのままに、もう少しあたたかみのある雰囲気にしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな場合には、ウッドフレームを4脚ならべて。木の質感が光をやわらかく受けとめ、空間にやさしい陰影と落ち着きをもたらします。
小さなお部屋でも、美しく、心地よく。
線の細さを追求した「ステンレスフレーム」

まずは「ステンレスフレーム」。素材ならではの線の細さで、すっきりとした印象です。

「お部屋の広さが足りない...」
それは、コンパクトな日本の住宅において、多くの人が一度は感じる悩みです。
都心の賃貸でも、家族で暮らす戸建てでも。「限られたスペースを、どのように心地よく整えるか」は、私たちにとって共通の課題といえるでしょう。
物理的に間取りや広さを変えるのは簡単ではありませんが、インテリアの工夫によって、お部屋を「広く感じさせる」ことはできます。

その代表的なアプローチのひとつが、「線の細い家具」を選ぶことです。
家具の線が細くなると、視線が奥へと抜けていき、空間に自然な「抜け」や「奥行き」が生まれます。
さらに、家具そのものの体積がコンパクトになることで、お部屋全体がすっきりと整い、のびやかに感じられるようになるのです。

「線が細い家具」は、空間を広く見せるだけではありません。見た目にも、「美しさ」をもたらしてくれます。
モダンデザインは、余計な装飾をそぎ落とし、「形や構造そのものの美しさを引き出す」ことを大切にする考え方です。
シンプルで、軽やかで、すっきりとした佇まい。そのミニマルな美しさは、空間に凛とした印象をもたらしてくれます。
細くても、しっかり強い。
安心して使える「ステンレス」を採用。

ここまでお話しした通り、ステンレスフレームの大きな魅力は、「線の細さ」にあります。
けれど、ただ細ければいいというわけではありません。
見た目を軽やかにしつつ、「毎日使っても安心できる強度」を保つという点も両立する必要があります。

ステンレスは、「錆びにくく、強度が高く、見た目も美しい」という特性を持つ金属。
水や湿気にも強いため、キッチンや浴室などでも多く使われており、実用性の高さは折り紙つきです。
さらに、スチールよりも錆に強く、アルミよりもたわみにくいという特性もあります。
このステンレスを使えば、毎日使うダイニングチェアとして、「確かな強さ」を実現できると考えました。

とはいえ、素材が決まったからといって、すぐに理想のかたちが完成するわけではありません。
線の細さと強度のバランスをどう取るか。どの太さで、どの角度であれば、見た目も美しく、安心して座れるのか。
その見極めのために、ステンレスパイプの寸法や構造を、何度も調整しました。

また、ステンレスと聞くと「指紋が目立ちやすそう…」というイメージをお持ちの方も多いかと思います。
たしかに、一般的なステンレスは手垢がつきやすく、お手入れがやや気になることも。
そこで今回は、特別な「指紋レス加工」を施したステンレスを採用しました。
指紋が残りにくい加工をすることで、見た目の清潔感がキープされやすく、日々のふとしたストレスも、少しだけ軽くなります。
工場と相談を重ね、試作を繰り返しながら、ようやくたどり着いたのが、こちらの「ステンレスフレーム」です。
「ウッドフレーム」は、
素材のぬくもりを感じるデザインです。

一方、こちらは「ウッドフレーム」。
王道の木製ですから、ステンレスフレームよりも、さらにあたたかく、やわらかな雰囲気に仕上がっています。

脚部には、北欧の名作チェアにも用いられてきた「エンタシス」の意匠を取り入れました。
一本の木を削り出し、両端を細く、中央に向かってわずかに丸みを帯びさせる技法です。
ほんの少しのカーブが、無機質な印象をやわらげ、木の生命感を感じさせる美しいラインを描きます。
直線ではなく「わずかなふくらみ」を残すことで、手仕事の温かみを宿した佇まいに仕上げました。

ダイニングチェア「Pair」ならではのすっきりしたデザインは確保しながら、脚部や素材によって、あたたかみを加えたアイテム。
お部屋を広く見せたいけれど、同時に「ぬくもり」も感じたいという方に、ぜひ取り入れてほしい一脚です。
「オーク無垢材」を使用。
使いこむほどに、愛着が増す一脚に。

「Pair」のもつ木製部分には、「オーク無垢材」を取り入れました。
古くから家具用の素材として親しまれてきた「オーク材」。
経年変化で飴色に変わった風合いを、ヴィンテージショップなどでご覧になったことがある方も多いかと思います。

オーク材の魅力は、なんといってもその美しい木目と、ぬくもりのある手触り。使い込むほどに味わいが深まり、年月とともに表情が豊かになっていきます。
やがて、ヴィンテージショップに並ぶような飴色の家具へと育てていく...。そんな経年変化を楽しめるのも、オーク材ならではの魅力です。
どちらを選ぶか迷ったら、
好みのインテリアテイストから考えましょう。

好きなタイプを選べるといっても、自分のお部屋にはどんなものが合うのか、迷われる方もいらっしゃるかと思います。
リセノでは、お部屋のテイストを「ポジショニングマップ」として、4つの方向性に整理しています。
たとえば、現代のインテリアテイストは、大きく4つのイメージに分けることができます。
(上)あたたかい
(下)かっこいい
(右)明るい、さわやか
(左)味わい、個性的

その中で、こちらの「Pair」は、どちらに当てはまるのでしょうか。
リセノがおすすめするのは、ポジショニングマップ右側の「明るい、さわやか」なテイスト。
お部屋にさらりと馴染みつつ、さりげなく上質さをプラスしてくれます。

そのなかでも、ウッドフレームは、右上の「あたたかい×明るい、さわやか」。
ステンレスフレームは、右下の「かっこいい×明るい、さわやか」にあたります。
「ウッドフレーム」は、あたたかな家具と合わせて
主役の王道スタイルに。

ウッドフレームは、王道のナチュラルテイストにぴったり。
すっきりとした印象の布製カバーは、なんともさわやか。そこにオークのあたたかみが組み合わさることで、やわらかな印象を感じます。
ここからは、同シリーズの「ダイニングテーブル」と組み合わた様子をみていきましょう。

こちらは、ウッドフレームチェアとダイニングテーブル「オーク天板×オーク脚(棚板付)」を合わせた様子。
王道の木製テーブルと合わせれば、インテリアマップ上で、もっとも「あたたかい」印象が強くなります。さわやかさとリラックス感のあるスタイリングが特徴です。
木の持つやさしい風合いは、フローリングのお部屋に自然と溶け込んでくれます。

もう少し木の温かみを和らげたいというかたには、ホワイト天板と合わせはいかがでしょうか?
ウッドフレームチェアは、すっきりとした見た目に仕上げているため、軽やかさを感じるテーブルとも相性抜群。
あたたかみはありながら、上品なダイニングに仕上げてくれます。
「ステンレスフレーム」は
金属の細さで、すっきりとした印象に。

一方で、ステンレスフレームの場合は、右下の「明るい・さわやか×かっこいい」に当てはまります。
こちらを同じシリーズで組み合わせるとどうでしょうか。

こちらは、ダイニングテーブル「ホワイト天板×ステンレス脚」との組み合わせ。
やわらかな木目と、シャープな脚のコントラスト。「金属」は木製家具よりも線が細いことにより、圧迫感を減らして、小さなお部屋でも広く見せる効果もあります。
そんな組み合わせは、「すっきりとした雰囲気の中に、やわらかさが欲しい」という方におすすめです。

さらに、すっきりとした印象が好みという方には、「ホワイト天板×ステンレス脚」のダイニングテーブルとの組み合わせを。
控え目の印象のパーツが揃い、なんとも洗練されたモダンな印象に。ステンレスのもつ魅力を最大限に生かしたいという方におすすめです。
肘をそっと添えられる「ハーフアーム」
テーブル下にも、すっきり収まります。

アーム部分には、ハーフアームを採用。自然と肘がかけられるように設計しました。
肘のあるチェアは長く座っていても体勢を崩せるところがいいポイントです。
さらに、アームがあることで、立ち上がるときもスムーズ。
肘に軽く力をかけるだけで体がふっと起き上がり、足腰への負担を軽減してくれます。
ご年配の方や、足腰の弱い方にもやさしいつくりです。

また、アームの高さは、テーブル天板より少しだけ低く設計しています。
座ったときにテーブルへの出入りがスムーズで、見た目にも圧迫感がありません。すっきりと整った印象を保ちながら、使い勝手にも配慮しました。
「肘をかけて、くつろぎたい」でも「スペースは取りたくない」。
そんな想いに応える、ちょうどいいアームチェアができあがりました。
床掃除のときは、テーブルに引っ掛けて。
ロボット掃除機も通れます。

ダイニングの床まわりって、意外と掃除が大変ですよね。チェアをひとつひとつ動かして、脚の間に掃除機をかけて…。
そんな手間を、少しでもラクにできたらという思いから、このチェアには「テーブルに掛けられる設計」を取り入れました。
朝の忙しい時間。掃除機をかけるのも、なかなか手が回らない…という方も多いはず。
そんなとき、サッとチェアをテーブルに掛けておけば、床下がすっきりと空いて、掃除機がけがスムーズになります。

実際に掛けると、床からの高さは「約10cm」。
ルンバなどのお掃除ロボットも、そのまま通れるように設計しています。
出勤前に引っ掛けておいて、帰ってきたら床がきれいになっている…そんな、ちょっと嬉しい日常が叶います。
お掃除の手間を少し減らしてくれるのも、このチェアのやさしさのひとつです。
サイズはすっきり、でも座るとゆったり。
圧迫感をおさえた「横幅50cm」サイズ

アームチェアというと、少し大きくて場所を取るイメージがあるかもしれません。
一般的なアームチェアは、肘掛けの分だけ幅が広くなりがちです。多くの製品では、「横幅55cm」前後のサイズが一般的。
たしかに、ゆったりとは座れますが、2脚並べたときにテーブルに収まりきらない…という悩みも出てきます。
そこで私たちは、「アーム付きならではの快適さ」はそのままに、「ダイニングに収まりやすいサイズ感」を両立させることを目指しました。

最終的にたどり着いたのが、「横幅50cm」というコンパクトな設計。
肘を自然に置けるハーフアームながら、身体がすっぽりと収まるラインに整えることで、狭さを感じさせない快適な座り心地を実現しました。

さらに、チェアにとってもうひとつ大切なのが、背もたれの角度です。
人間工学的には、90〜110度の範囲が「座りやすい」とされていますが、実際に快適と感じられる角度は、その中でも限られています。
私たちはこれまで、数多くのチェアを座り比べ、設計してきた中で、「自然に体をあずけられて、心地よくくつろげる角度」を追求してきました。

その経験からたどり着いたのが、「103度前後」という角度。
直角(90度)のように窮屈すぎず、後ろに倒れすぎることもなく、背中をふわっと預けたくなる、絶妙な角度です。
背もたれの高さやカーブも含めて、何度も調整を重ねた設計だからこそ、すっと背中が落ち着く感覚を味わっていただけます。
サイズはすっきり。でも、座るとゆったり。日常使いにちょうどいい、やさしいチェアに仕上がっています。
ぜひ店頭で、その心地よさを体験してみてください。
座面カバーは、取り外して洗濯OK。
汚れてもおうちで簡単にケアできます。
毎日使うダイニングチェアは、どうしても汚れがつきものです。
特に小さなお子さまのいるご家庭では、食べこぼしや飲みこぼしなどで、座面が汚れてしまうことも多いはず。
そんなお悩みにお応えして、このチェアは「カバーリング仕様」に仕上げました。

座面カバーは取り外して洗うことができ、清潔に保つことがで きます。
また、一般的には座面ごと取り外してカバーを外す構造が多いなかで、Pairは「座面を外さず、カバーだけを外せる」設計に。気軽にお手入れがしやすく、扱いやすさにもこだわっています。
軽い汚れであれば、ご家庭で部分洗いも可能。お風呂場などでサッと手洗いすれば、気になる汚れもきれいになります。
家族みんなが使うダイニングチェアだからこそ、気軽にお手入れできるのは大きな安心。いつでも清潔な状態で、気持ちよく使い続けていただけます。

ただウッドフレームの場合、カバーをフレームに挟んだ仕様になっています。
そのため、付け外す際には、六角レンチでボルトを外していただければと思います。
お尻が痛くならず、清潔さも維持できる。
ペットやお子様の頻繁な粗相も安心です。

このチェアは、取り外し可能な布製座面。
チェアには、さまざまに種類があり、それぞれにメリットがありますが、このチェアのメリットをお話しましょう。
そもそも、チェアの座面は、大きくわけて布製・木製・ペーパーコードとあります。

板座面のチェアの場合、お尻が直接木に触れるので、座り心地は硬めです。
特に長い時間座るようなライフスタイルの場合には、疲れやすいこともあるので、どのくらいの時間を座るのかを考慮した方が良いでしょう。

また、リセノではペーパーコードのチェアを多く取り扱っています。ペーパーコードはへたりがほぼ無く、絶妙にしなやかな座り心地を、長く味わえるのが魅力。
北欧の世界観が好きな方に、大変ご好評いただいているアイテムです。
ただ、ペーパーコードは、食べくずなどが隙間に入ってしまい、完全に取り除くためには張り替えが必要になる場合もあります。
毎日の忙しい中で、美しさを保つのは少し大変だと思われるかもしれません。

そんな時に便利なのが「布製チェア」です。
Pairの座面にはウレタンを仕込んでいるので、クッション性があり、長時間座ってもお尻がいたくなりにくいという魅力があります。
なかでも、Pairは、取り外し可能な洗えるカバー。
小さなお子様やペットと暮らすご家庭にとっては、ダイニングの汚れはつきものではないでしょうか?
そんな方でも安心して長くお使いいただけるのが、Pairチェアです。
ペットと安心して暮らせる
「引っ掻きに強い生地」を採用しています。

「うちには猫がいるので、布張りの椅子はちょっと心配で…」
ペットと暮らすお客様から、よくそんなお声をいただきます。
爪とぎまではいかなくても、ジャンプしたときに爪が引っかかったり、ふとした瞬間にひきつれができてしまったり…。
ペットと暮らす方にとって、チェアの張地選びは意外と大切なポイントなんです。
そこで私たちは、ペットにも安心して使っていただける張地を、オリジナルで開発しました。

一般的に「ペット対応生地」と呼ばれるものは、スナッグ試験という検査で「糸の飛び出しやすさ」をチェックし、100回の引っかきに耐えられれば合格とされています。
でもリセノでは、その基準をさらに大きく上回りたいと考えました。
私たちの生地は、2000回のスナッグ試験をクリア。専門機関での評価でも、「5段階中4.5」という高いスコアを獲得しています。
糸の構成や織り方から見直し、何度もサンプルを織っては調整。ようやく「これなら大丈夫」と言える安心感のある生地が完成しました。

猫や犬の爪が引っかかりにくく、小さなお子さまのいたずらにも強い。
日々の暮らしの中で、気をつかわずに使えるというのは、思っている以上に心強いポイントです。
「アイボリー」と「グレージュストライプ」。
2種類のオリジナル生地から、お好みに合わせて選べます。

座面の生地は、「アイボリー」と「グレージュストライプ」の2種類からお選びいただけます。
どちらも、リセノがゼロから開発した、完全オリジナルのファブリックです。
目指したのは、美しさと実用性の両立。ふだんの暮らしの中で使いやすく、それでいて空間を整えてくれる…そんな視点で、糸の選定や織り方の細部までこだわりました。
こちらは「アイボリー」。

どんなお部屋にも自然と馴染むのがうれしいポイント。
・お部屋に軽やかさが欲しい
・さわやかな家具で揃えたい
そんな方におすすめのカラーです。

「グレージュストライプ」は、落ち着いたニュアンスの中に、さりげない個性を添える仕上がり。
単なるストライプではなく、ラインごとに糸の太さや織り組織を変えることで、角度によって見え方が変わる、奥行きのある生地感をつくり上げました。

控えめな表情ながら、インテリアにほどよいアクセントを加えてくれる一枚。写真だけでは伝えきれない魅力が詰まっています。
ぜひ店頭で、質感や立体感をお確かめください。
確かな品質と耐久性。
BOKENでの耐久試験もクリアしています。

このチェアでは、第三者機関(BOKEN)による強度試験を実施しました。
体重約95kgの人が、1日20回座ると仮定して「約7年間分=5万回」繰り返し、背もたれ・アーム・座面のそれぞれに負荷をかけて確認しています。
その結果、すべてのパーツで基準をクリア。普段使いで想定される強度はしっかりと担保されていることがわかりました。
もちろん、ご家庭での使用状況や頻度によって耐用年数は前後しますが、日常的に安心して使える基準をしっかり満たしている、というのは大きな安心材料です。
汚れる前に「プロテクター」を。
綺麗で清潔な状態を維持します。

こちらのチェアは、万が一汚れたときにも安心のカバーリング仕様。
それでも、「白いカバーは、汚れが付かないか不安…。」そう思われる方も多いのではないでしょうか。
そんな時には「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」を。あらかじめチェアに吹き付けておくことで、カバーに汚れが付着するのをばっちり防げます。
実際に、カバーに「ユニタス テキスタイルプロテクターWプラス」を吹き付けて、汚れの付きにくさを確かめました。
醤油、ジュースといった日常生活でこぼしやすい液体を、カバーに落として効果を検証します。
このとおり、プロテクターの使用後は、水分や油汚れがカバーに染み込まず、しっかりとブロックしてくれました。こちらのプロテクターの効果は、約「半年間」持続します。
1本あればおよそ1年分のケアができますので、頻繁に買い足す必要もありません。
また、デニムなどの衣服の「色移り」が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
こちらも、プロテクターの使用後にデニム生地をカバーにこすりつけて検証したところ、色移りは見られませんでした。
デニムの経年状態や染色具合によって変わる可能性はございます。ですが、立つ・座るといったごく普通の動作の範囲では、目立つ色移りが発生しにくくなります。
大切なチェアを長く清潔にお使いいただくためのプロテクター。オプションからお選びいただけますので、ぜひ一緒にご検討ください。

































編集部 武尾
















