VIDEO魅力を紐解く動画
FEATUREおすすめポイント
カスタマイズできる「ダイニングテーブル」。
あなただけの暮らしにフィットします。
ダイニングテーブルは、お部屋の中でも、特に大きな面積を占める家具。
その存在感の大きさから、「どんなものを選ぶか」は、お部屋の印象を左右する大切なポイントです。
だからこそ、選ぶときにあと少し、理想に近づかない...。そんなお悩みを感じたことはないでしょうか?
たとえば、
・ダイニングを置きたいけれど、スペースが足りない
・木のテーブルが好きだけど、ちょっと重たく見えるのが気になる
というお悩みが聞こえてきそうです。
そんなお悩みを解決したいという思いから企画をスタートしたダイニングテーブル「Pair(ペア)」。Re:CENO productの新作テーブルです。
天板サイズ・形、素材、そして脚の素材と、さまざまにカスタマイズできるのが魅力のアイテム。
「好み」や「使いやすさ」に合わせて組み合わせれば、「暮らしにちょうどよく寄り添える一台」が完成します。
カスタマイズは、3ステップ。
お部屋や好みにフィットする1台を。
ダイニングテーブル Pairの大きな特徴は、「自由にカスタマイズできる」というところ。カスタマイズは、大きく以下の3ステップです。
①天板の大きさ(幅100cm・幅155cm・幅170cm)
②天板の種類(オーク天板・ホワイト天板)
③脚の素材(オーク脚(棚板付)・ステンレス脚)
さらに、幅100cm・幅155cmの場合は、4ステップ目として、天板の形(ハーフラウンド・スクエア)も選ぶことができます。
例えば、コンパクトなお部屋では、テーブルの圧迫感を軽減するため、ホワイト天板を選択。
さらに脚は、すっきりとした印象のステンレス素材でスタイリッシュに。
スペースが限られるからこそ、一番小さなサイズの壁付けできる形で、使い勝手は十分に確保しながら、お部屋にしっくり馴染むものを選ぶことができます。
また大人数でお住まいの方や、広いお部屋には、木製の温かみを感じる大きなオーク天板を。
さらに、オーク脚(棚板付)を合わせれば、なんともリラックス感溢れる雰囲気に。
お部屋の主役となる存在感を発揮します。
このように、どんな暮らしにもそっと寄り添ってくれるのがPairなのです。
カスタマイズ1:「サイズ」。
幅100cmと155cmは、「形」も2つから選べます。
ここからは、カスタマイズ内容をステップ順に詳しく紐解いていきましょう。
まず、1つ目のカスタマイズは「天板サイズ」。Pairは、幅100cm・幅155cm・幅170cmの「3サイズ」をご用意しました。
さらに、幅100cmと幅155cmは、「ハーフラウンド」と「スクエア」の2タイプから選ぶことができます。一番大きな幅170cmは「オーバル」のワンタイプのみ。
スペースに合わせてお選びください。
コンパクトな「幅100cm」。
1〜2人暮らしのダイニングに。
まずは、「幅100cm」。
こちらのサイズは、リセノがこれまでに展開してきた中で、もっともコンパクトなダイニングテーブルのひとつ。
一人暮らしや二人暮らしの方など、「限られたスペースでも、ダイニングテーブルを置きたい」という暮らしに寄り添った大きさ設計です。
幅100cmの天板タイプは、2つ。「ハーフラウンド(半円型)」と「スクエア(四角形)」をご用意しました。
特徴的なのが「ハーフラウンド」タイプ。小さな賃貸にお住まいの方は、スペースの都合から「ダイニングテーブルはあきらめて、ソファーとリビングテーブルで食事をしている」ということも多いかもしれません。
本当は、ダイニングもソファーもどっちも置きたい! そんな思いに応えるために、設計したのがハーフラウンドです。
片側が直線になっているから、壁にぴったりと片側を寄せて使うことで、省スペースでも2~3人の使用が可能に。
角がない分、コンパクトなお部屋でも、テーブル周りの動線を確保しやすくしてくれます。
この丸みのあるフォルムは、お部屋にやさしい印象をもたらし、リラックス感を自然に引き出してくれるでしょう。
空間をすっきりと効率的に使いたい方は、スタンダードなスクエアタイプを。1人暮らし用の食事兼デスクとしてもちょうどいいサイズ感です。
それぞれの暮らし方や、お部屋の間取りに合わせて、ちょうどいい一台を見つけていただければと思います。
4人で座れる「幅155cm」。
ファミリーにおすすめです。
こちらは、「幅155cm」。
横に2人ずつ座れるので、3人以上のファミリーにおすすめのサイズ感です。
幅155cmも、幅100cmと同様に、「ハーフラウンド」と「スクエア」の2つのタイプからお選びいただけます。
こちらは、ハーフラウンドの場合。このハーフラウンドの魅力は、ストレート側を壁づけやアイランドキッチンに合わせて使えるところ。
「ラウンドテーブルを置きたいけど、スペース的に難しい...でもあきらめたくない」という方に、ぜひ取り入れていただきたい形です。
キッチンに横づけすることで、キッチンからダイニングに回ることなく、出来上がった料理を提供することができます。
ピッタリとくっつけることで、デッドスペースを解消できますし、家事もスムーズに。
カウンターキッチンのように、料理しながら家族と会話したり、子どもの様子をみたりと、取り入れてみると便利なことに気づきます。
また、こちらは「スクエア」。
角のあるテーブルはどっしりと存在感がありますが、こちらは、線の細いフォルム。なので、重たい雰囲気にはなりにくいのが嬉しいポイント。
すっきりと整ったダイニングがお好みの方に、取り入れていただきたいテーブルです。
ゆったりとした「幅170cm」。
オーバルタイプで、食卓を囲むスタイルに。
そして、もっとゆったりとしたサイズをお探しの方には、「幅170cm」サイズがおすすめ。
こちらの天板タイプは、「オーバル」のみとなります。
お部屋に余裕があり、テーブルをお部屋の真ん中に置きたい...そんな方にぴったりのサイズと形状。
オーバル型は、柔らかな曲線で構成された天板で、空間にやさしさと一体感をもたらしてくれます。
丸テーブルのような「囲む」感覚を持ちつつ、端まで一体化したシルエットなので、人数の増減にも柔軟に対応できるのも嬉しいところ。
大人数で食事を囲むことの多いご家庭に、ぜひ取り入れていただければと思います。
カスタマイズ2:「天板の種類」。
「オーク天板」と「ホワイト天板」から選べます。
次に選べるのは、「天板の種類」。
木製の「オーク天板」と白いメラミン化粧板を使った「ホワイト天板」の2種類をご用意しました。
例えば、こちらは、オーク天板とホワイト天板を比較した様子。
天板がオークの場合は、なんとも温かみのある印象に。
ホワイト天板であれば、木の温かみが和らぎ、「抜け」のある軽やかな印象に。白は、膨張色でもあるので、空間を広く見せる効果もあります。
天板は、見た目だけでなく、使い心地にもこだわりました。小さなお子さまがいたり、ご高齢の家族と暮らしたりしていると、テーブルの角が気になることもありますよね。
天板の側面に、船底のようなやわらかな曲線(R)を施すことで遠目にはすっきりとシャープに見えながら、実際に触れてみるとやさしくなめらかな仕上がりに。
これなら、角が気にならず、家族みんなが安心して使うことができますね。
木目が美しい「オーク天板」。
使うほどに、風合いが増していく楽しみも。
天然木のオーク材を贅沢につかったオーク天板。古くから家具材として親しまれてきたこの木は、経年によって少しずつ飴色へと深まっていく美しい変化が魅力です。
ヴィンテージ家具にもよく使われており、「育てるように楽しめる木材」として長く愛されています。
使い続けるほどに、より美しい風合いへと変わっていく。そんな経年変化を楽しめる素材として、このオークを選びました。飴色に育てていくのも楽しみの一つです。
また、木部の塗装には、ウレタン塗装を施しています。ウレタン塗装は、水や汚れに強く、お手入れも不要。
木の表情を守りながら、毎日の暮らしにしっかりと寄り添ってくれる仕上げ方法です。
リセノでは、見た目の美しさだけでなく、「長く使えること」も大切にしています。日々の中で少しずつ味わいが増し、10年先も変わらず心地よく使えること。そんな未来を見据えた設計と素材選びを行っています。
傷に強く、扱いやすい「ホワイト天板」。
毎日のメンテナンスも簡単に。
ホワイト天板の素材には、「メラミン化粧板」を使用しています。
メラミンは、硬くて傷がつきにくく、水や熱にも強いのが特徴です。
だからこそ、食事中にうっかり汚してしまっても、水を含ませたナフキンでさっと拭くだけ。
簡単にきれいになるので、毎日のメンテナンスも楽に行えます。これなら、お子さまとの食事シーンでも安心ですね。
カスタマイズ3:「脚の素材」。
「オーク脚(棚板付)」と「ステンレス脚」から選べます。
そして、最後3つ目のカスタマイズは、「脚の素材」。
こちらは、「オーク脚(棚板付)」と「ステンレス脚」の2種類からお選びいただけます。
ラタン棚板付きの「オーク脚」。
テーブル上が、ササッと片づきます。
オーク脚を選択する場合、便利な棚板がついています。
サイズは「奥行き20cm」と、使いやすいコンパクト設計。
ティッシュケースやリモコンなど、よく使うものをさっと置いておける収納スペースとして活躍してくれます。
素材は、ラタンを採用しました。こちらは、職人の手で一つひとつ丁寧に編まれたもの。
自然素材ならではのやさしい表情と、手仕事ならではの凹凸が、テーブルにぬくもりと豊かな表情をプラスしてくれます。
また、天板にチェアを引っかけたときにも座面が棚板に当たらないようになっています。
これなら、お掃除の際にもストレスなく、机の上もすっきりと。些細なことですが、日々を心地よく過ごせるようにと設計しました。
丈夫な「ステンレス脚」。
すっきりとした印象に仕上がります。
木製のあたたかみは好きだけど、少しすっきりとした印象に仕上げたいという方は、「ステンレス脚」がおすすめ。
英語で「stainlesssteel」と書き、直訳すると「錆びない鋼(はがね)」という意味になります。
名前のとおり、錆びにくく、丈夫な素材として、キッチンや水まわりでも広く使われている金属です。
ただ、ステンレスと聞くと、手垢や指紋が目立ちそうというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、指紋がつきにくい「指紋レス加工」を施したステンレスを採用しました。
実際に手で触れても、ベタつきや跡が残りにくく、見た目の美しさを長く保つことができます。
組み合わせに迷ったら、
好みのインテリアテイストから考えましょう。
このように、様々にカスタマイズできるダイニングテーブル Pair。お部屋全体への見た目に大きく影響するものですから、慎重に選ばなければいけません。
どれを選べばいいのだろう? と悩まれる方に指針としていただきたいのが、好みのインテリアテイストです。
皆さんは、お好きなインテリアテイストをお持ちでしょうか?
リセノでは、インテリアスタイリングをわかりやすく「ポジショニングマップ」として、まとめています。
現代のインテリアテイストは、以下の4つに分けることができます。
・あたたかい
・かっこいい
・明るい、さわやか
・味わい、個性的
それぞれは上下左右に関連し合っており、バランスを調整することで、様々なスタイリングを作ることが可能になります。
そこで、今回のダイニングテーブル Pairをこのインテリアマップに当てはめてみると、このようになります。
すべてに共通するのが「明るい、さわやか」なイメージ。
その中で、木製の要素が多くなれば、「あたたかい」印象になり、木製の要素を抜いていくと、「かっこいい」印象になっていきます。
「オーク天板」 × 「オーク脚(棚板付)」。
あたたかな家具が主役の王道スタイルに。
ここからは、それぞれの組み合わせが与える印象をみていきましょう。
こちらは、王道のナチュラルテイストにぴったりの「オーク天板×オーク脚(棚板付)」。
インテリアマップ上で、もっとも「あたたかい」印象が強くなります。さわやかさとリラックス感のあるスタイリングが特徴です。
木の持つやさしい風合いは、フローリングのお部屋に自然と溶け込んでくれます。
温かみが強いと、くどい印象になりがち。ですが、カラーコーディネ―ト次第で、重くなりすぎず、すっきりとさわやかな印象にも仕上げることができます。
たとえば、白やグレー、アースカラーなどのアートやファブリックと組み合わせれば、明るく清潔感のあるナチュラルインテリアに。コーディネートでさわやかさの程度を楽しめる王道デザインのテーブルです。
「オーク天板」 × 「ステンレス脚」。
金属の細さで、すっきりとした印象に。
オーク天板のもう1つの組み合わせは、「オーク天板 × ステンレス脚」。
こちらは、先ほどのオーク天板×オーク脚(棚板付)に比べ、ステンレスの細さが入ることで、木製のあたたかみが減り、ややすっきりとした印象になります。
やわらかな木目と、シャープな脚のコントラスト。
「金属」は木製家具よりも線が細いことにより、圧迫感を減らして、小さなお部屋でも広く見せる効果もあります。
そんな組み合わせは、「あたたかみのある空間が好きだけど、少しすっきりとした印象にしたい」という方におすすめです。
「ホワイト天板」 × 「オーク脚(棚板付)」。
圧迫感がないから、コンパクトなお部屋にも。
ここからは、ホワイト天板を使った組み合わせ。木の温かみが軽減されることでよりモダンな印象になります。
こちらは、「ホワイト天板 × オーク脚(棚板付)」。
大きな面積をホワイトが占めることによって、テーブルの存在感が軽減され、すっきりとした印象になります。
そんな組み合わせは、カーペットを敷きつめたお部屋や白い家具が並ぶお部屋にぴったり。
さらに、コンパクトなお部屋にも。テーブルの圧迫感を軽減してくれます。
空間にさらりと馴染み、木製のチェアや他のアイテムをより美しく引き立ててくれるでしょう。
「ホワイト天板」 × 「ステンレス脚」。
もっともスタイリッシュな組み合わせです。
ホワイト天板のもう1つの組み合わせは、「ホワイト天板 × ステンレス脚」。
こちらは、シリーズの中で、もっともスタイリッシュな組み合わせになります。
木のあたたかみを抑えたホワイト天板と、線の細いステンレス脚。
その組み合わせは、なんとも洗練されたモダンな印象です。
同シリーズのダイニングチェア「Pair」とも相性抜群。より統一感のある仕上がりになります。